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ピラーニャ装輪装甲車
紀元前418年、ギリシャでは海軍国アテネと陸軍国スパルタが戦っていた(ペロポネソス戦争、紀元前431〜404年)。このころ、ペロポネソス半島の南端から120キロの海上に浮かぶメロス島に、スパルタからの植民者が独立国を作っていた(ミロのヴィーナスが発見された島でもある)。この国は典型的な貿易立国で、小アジアとテッサリー、トラキア、ペロポネソス半島、エペイロスのみならず、遠く南部イタリア半島やシシリー島のギリシャ人植民地と交易し繁栄していた。もちろんアテネを盟主とする『デロス同盟諸国』とも、スパルタを盟主とする『ペロポネソス同盟諸国』とも交易していた。国民全員が経済人であったメロス島の人々は、経済的利益を追求するあまり、個人の生命・財産の犠牲を伴う国防は大嫌いだった。

彼らは、「営利心と愛国心は反比例する」「経済活動には国境はないが、国防には国境があるので邪魔になる。国家が武装すれば、交易相手国に覇権の疑心を与える」とした(メロス島の言い伝え)。そして優れた貿易によって売り手・買い手の両方が利益を得れば、戦争が起きないと考えていた。だから「非武装中立」を国是としていたのだ。これは、経済的な(金融の)依存関係があれば、戦争に至らないとする現代日本人の短絡思考に通じるものがある。しかし、メロス島の両天秤政策は突然の破綻をきたす。

アテネの交易を締め上げたいと考えたスパルタが、『デロス同盟諸国』との交易を禁止したのが発端だった。シシリー島や南部イタリア半島の植民地を含めて、アテネ経済はたちまち苦しくなった。ところがメロス島の人々だけは、そんなことはお構いなしに全正面貿易を続けていた。彼らは、国際情勢を政治力学(パワー・ポリティクス)で考える思考を持ち合わせていなかった。その対外政策には、経済しかなかった。
ギリシャじゅうの諸国がメロスを軽蔑し、次第に冷淡になった。「一国平和主義」のメロス人が改めていずれの側につこうとしても、外交力も軍事力もないため、無力である。メロス島の人々は孤立への道を突っ走っていた。「軍事力ほど儲からないものはない。しかし、軍事力がなければ、もっと儲からない」(ギリシャの言い伝え) アテネ人は、このことを対ペルシャ戦争で学んでいた。そこでアテネは、スパルタがメロス島を手中に収めるより前に、先手を打った。メロス島を軍事拠点とし、戦略的に優位な態勢を築こうと考えた。

メロスに侵攻したアテネ人は、働き手の男子全員を殺戮し、役に立たない幼児・老人を船に乗せて海に捨て、働ける子供と女性は奴隷として売り飛ばした。アテネに敵対的なペルシャも、スパルタも救援しなかった。こうして、メロス島は歴史から消えた。アテネはここをシシリー島侵攻の前線基地にした。戦時においては、たとえ友好国であっても、軍事同盟関係のないメロス島を守ってくれるとは限らない。自国の生存がまず優先されるからである。日本の政治家が「非武装中立」を口にするときには、このメロス島の悲劇を思考の原点にしなければならない。

〜『スイスと日本 国を守るということ』 松村劭(著) 祥伝社 P34〜36より〜 ※ 現在絶版 
フォン・テスタロッサ2世   2018.7.15- 9:35


デアリング級ミサイル駆逐艦
イングランドはベルギーに負けたのかー。奇しくもベルギーはFIFAランクが3位で、今回のW杯の成績も世界3位…w
フォン・テスタロッサ2世   2018.7.15- 9:34


パンターG中戦車
戦車は装甲を撃ち抜かれたら一貫の終わりで、中の乗員達は全員即お陀仏…かと思いきや、元戦車兵達の回顧録を読むと、やられても意外と脱出してたんだね…そういえば、米軍戦車にパンターが側面装甲を撃ち抜かれて火災に包まれたものの、中の乗員3人位が緊急脱出して逃げていく映像を見たことがあるなー


〜ギコ教授の兵器・事件史「X号パンター戦車編」〜
tp://gikoheiki.web.fc2.com/riku/009.html
フォン・テスタロッサ2世   2018.7.14- 8:30


特型駆逐艦
「水雷屋は随喜の涙を流した」と言われる特型駆逐艦の誕生。日本海軍の期待を一身に集めて登場した名艦だったからなー
フォン・テスタロッサ2世   2018.7.14- 8:29


戦艦金剛
ムカイ中尉「建造された『金剛』は当時のイギリスでも所有していないほど強力な艦として完成しました」
アオシマ「ええっ!?イギリスさん太っ腹…!」
ムカイ中尉「お互いにメリットがあるんですよ。当時の艦船の出来 不出来というのは『造ってみないとわからない』部分が多分にあったんです」
アオシマ「そうか!イギリス側は日本のお金で『ぼくのかんがえたさいきょうのせんかん』が試験的に造れちゃう!!」
ムカイ中尉「そうですそうです。この『金剛』と後に国内で建造した同型艦三隻の成功によって 我が国も超ド級戦艦建造の地盤を得ました」

〜『ねこ艦改』 ムラナコ(著) リイド社 P6より〜
フォン・テスタロッサ2世   2018.7.13- 8:08

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