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聖杯戦争が終わってからというもの食っちゃ寝、食っちゃ寝の毎日。
朝から狂ったようにアニソンを流しては自分もノリノリで歌って、頭が痛くなるわ・・・」
「でも一応はバイトしてたぞ。何ヶ月か前に」
「それで買ったパソコンで引きこもりが余計に酷くなっちゃったけどね。
ご飯とトイレと風呂以外はずっと部屋でパソコンやってるでしょセイバー。
中世の人間が現代社会に適応できないのはしょうがないだろうけど、そろそろ本格的にセイバーをニートから脱出させないと…」
「うーむ…でもセイバーはプライド高いから下手に言うと傷つけちゃうし」
「だけどこのままでいいわけないでしょ。
それでね、言峰に相談したら彼、カウンセラーもやってるからすぐつれて来いって言うのよ。
あー見えても仕事はたしかな神父だからちょっと頼んでみようと思うの」
「言峰…よりによってあの変態神父にかよ…?」
「ええ。獅子は子供を谷から突き落とすというし、まずは環境を変えないと…」
(社会の一般常識がないのにパソコンのスキルだけはどんどんあがって・・・
うれしいやら情けないやら。 士郎はなんと言うだろうか。
「実はわたしVIPPERなんです。士郎が学校に行っている間、1人になったのを確認したあとでパソに自分の声を取り込んで、それをネットにうpして『おにいちゃんw』とか言ってるんです」
・・うはっ、きんもー☆)
(いけない。思考回路まで完全にネット用語です。
このままでは…このままでは…ああ、誰か助けて・・・)
「ふむ。お前はニートを脱出したいのだができんのだな」
「・・・はい。なんというか人と話すのが怖くて・・・」
「戦うのは別にいいのですが、どーも周りからういているような気がするのです。
わたし外人ですし。周りの人たちがわたしをじろじろみて笑っているような気が・・・」
「セイバー。案ずることはない。それはすべてNHKの刺客なのだ」
「NHK?」
「日本・ひきこもり・協会。略してNHKだ。
セイバー、お前のようにニートを脱出したいものを妨害する北○鮮のスパイ組織なのだ」
「な、なんだってー!」
「ときにセイバー。
お前は一日中パソコンをやっているくらいだから当然東亜板あたりの住人なのだろう。
あの国はこの国をダメにしようとしている。
前途ある若者を引きこもらせることはその国に重大なダメージを与えるからな。
たとえ核ミサイルを撃たれてもその被害は5年もあれば元に戻る。
だがニートによる社会の崩壊は数年では直りようが無い」
「な、なんと卑劣な!
ではわたしが引きこもっているのはわたしのせいではなく、NHKの陰謀だというのですね!
アイゴー!・・・ふふふ、ありがとうございます言峰神父。おかげで迷いが吹っ切れましたよ」
「元気が出て何よりだ。また何か悩むことがあったら来るがいい」
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「士郎!わたしはこの国のために情報戦を戦っているのです!」
「とかわけのわからんことを言うようになったの。どうすればいいのかしらね」
めでたしめでたし?
衛宮士郎
セイバー
遠坂凛
言峰綺礼