
「なんじゃこりゃ」
「日本の風土を紹介する記事の一部ですよ」
「こんなのは間違っている・・・」
「何を言ってますか。毎日新聞の英語版で配信された記事ですよ。間違いはありません」
「間違っているのは俺じゃない!毎日の方だ!!」
「俺に力があれば、こんなこと許さないのに・・・」
「力が欲しいですか?ならば授けましょう!」
「待て!それは怪しすぎるぞ」
「だめですよ。そこは契約してギアスを手に入れないと」
「何やってるんだか・・・」
「毎日の変態報道についてはこちらを参照してください。
今回、問題にしたいのはこちらの方です」
「それがどったの?
犯罪予告すればタイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!!でしょ」
「はい、ネットの書き込みで逮捕されるご時世に匿名とはおかしいのではないでしょうか?」
「ああ、たしかに」
↓↓↓
「逮捕されました・・・」
「という輩が多いわね」
「はい、匿名とは『何らかの行動をとった人物が誰であるのかが分からない状態を指す』言葉です。
殺人予告した人物が捕まるのに匿名といえるでしょうか?」
「無記名とでも言った方がいいかな?」
「なぜ大学教授や政治家など社会的地位があるような人がこのデマをせっせと垂れ流すのでしょう」
「バカだからでしょ」
「せめて専門外だからとか言えよ」
「専門外に口を出してデマを広めるのは愚か者で十分よ」
「個人のブログならまだしも、大手マスコミも訂正するわけではなく、むしろ率先して広めている気さえします」
「まあ、匿名性は強いからな」
「そうね。隠そうと思えばできるんじゃないの?ネットカフェとか無線LANとかあるじゃない」
「日本の警察は素人が思っているよりずっと凄いですよ。
公園の無線LANを使い、無線LANカードの廃棄、殺害予告文の削除・ブラウザ履歴の削除などを行っていたのに、犯人を特定。
ノートパソコンに消し忘れた履歴が証拠になり逮捕された・・・
なんて例もあるくらいです」
「ありゃま、迂闊なこと言えないわね」
「このような殺人予告や犯罪告白、それにまつわる逮捕や炎上が後を絶たないのはネットは匿名であるという誤解が根付いているからではないでしょうか?」
「その割には『ワンクリック詐欺にひっかかった』という話も聞くがな」
「ああ、登録されたから金払えいうあれね」
「最近は巧妙になってきてるらしいな。
ビープ音と共に『情報を登録しました』なんてメッセージが出ていかにも個人情報がわかりました的な・・・」
「ずいぶん詳しいわね」
「ごほん・・・」
「これらはネットに対する正しい知識がないからだと思います。
ここで注意して欲しいのは、あくまで犯罪捜査の対象となる情報や、他人の権利を侵害するような情報が対象になるのであって、あからさまなネット詐欺師に利用者の個人情報を教える事業者はいないのです」
「そりゃそうだ」
「昨今、個人情報保護法も施行されましたので、個人情報が流出する危険性は低くなりました」
「ああ、勝手に人の住所とか電話番号とか他人に教えたらダメというあれか」
「これもなぜかマスコミから報道の自由を侵害するなどの理由から反対運動が展開されましたが・・・」
「報道の自由の侵害ねぇ」
「何が報道の自由なのやら・・・」
「結局、『マスコミ・著述業関係、大学等、宗教団体や政治団体であり、それぞれ、報道・著述、学術研究、宗教活動、政治活動の目的で個人情報を利用する場合は、総則規定以外の適用を受けない』ということで落ち着きました」
「つまり自分たちだけ除外したわけか」
「表現の自由等を制約するおそれがあるという理由らしいですが、『政府筋』とか『関係者によると』など、ニュースソースの秘匿を元に、むしろ率先して匿名の報道を続けているマスコミが、このようなことを問題にするのはおかしいと思うのですが・・・」
「どうせ自分たちを特権階級かなにかかと思っているんでしょ」
「ネットは匿名であると言うのは誤解に過ぎません。
それよりマスコミの方がよほど匿名性が高いでしょう。
それなのにネットでの匿名性をことさら大きな問題にするマスコミはおかしいのではないでしょうか?」
「ネットが気に入らないんだろ?悪口は書かれるし、無責任な奴もいるし」
「んなもんマスコミの方が悪質だって。捏造は大きく謝罪は小さくがモットーの奴らでしょ」
「おいおい」
「嘘も簡単にばれて大騒ぎになるしね」
「ネットも現実と変わりありません。
もし本当に『「硫化水素」での犯行を宣言する者』がいるならばすぐに警察に通報するべきです。
秋葉原での通り魔事件以降この手の犯行予告には機敏に対応してくれます」
「ずいぶん捕まってるな」
「ネットでの匿名性を問題にした結果がこれだよ」
「イタズラ半分に殺人予告などはしないことです。
マスコミは匿名であるというデマを正し、ネットでも自分の発言に責任を持つことが教えるのが大切ではあることを報道するべきではないでしょうか?」
「ネットも現実も一緒だからな」
「では今回はこの辺で終わりにします」
「これだけ?」
「あんまり長いコンテンツだと読むのも大変ですし軽めのネタを作っていきたいと思います」
「まあいいけど・・・」
「それではまた機会があればお会いしましょう」
「See you again bye bye 〜♪」
「おや?私の出番が・・・」
ムラサキ・露草
ルクス・F・フランクリン
リューシアナッサ・アンピトリーテ
ヴォルフ・フォン・シュナイダー
なぜ捕まるのか? とまらない犯行予告と逮捕劇に見る"ネットは匿名"の誤解
「ネットに匿名性は不可欠」――総務省
もはや「路地裏」ではないということ(ネット上の犯行予告摘発など)
個人情報の保護に関する法律
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