ルリ先生の補習授業

金髪のキャラじゃないとナチ軍服は似合わない・・・

Bu−!Bu−!Bu−!(サイレンの音)

 「何事ですか?騒々しいですね」

 「大統領閣下。非常事態が発生しました。

ロシア陸軍がポーランドからドイツを目指して集結しつつあります。

兵力約180万、戦車の数は1万両を超える模様。

北方領土のロシア軍も動きだし、日本に向けて進軍をはじめました。

ロシア側は『軍事演習』と言ってますが、これは明らかに演習の度を越えてます」

 「ロシアと日本は国境線がはっきりしてないから、演習と見せかけて・・・。まさかね・・・」

 「可能性はあります。彼等の常套手段ですから」

 「・・・・・・。クワトロ大尉、クレムリンの意図はなんだと思いますか?」

 「・・・軍縮と経済難で苦しんでいるとはいえ、ロシアの兵力はNATO軍が束になっても敵わない。

だからNATOが勝つには戦術核を使うしかない。

だがそれは向こうもわかっているはずだ。ロシアとて核戦争を望むとは思えない」

 「たしかにその通りです。チェチェンに手を出すなという圧力でしょうか?」

 「それなら声明の一つでも出していいはずだ。

チェチェンを臭わせる言葉がないのでは圧力になるかどうかもわからない」

 「こちらを挑発して先に手を出させる気かしら?」

そうすれば侵略行為も正当防衛になる」

 「・・・・。

与える情報を少なくして、相手の動揺を誘うという手かもしれん。無言の圧力は意図した以上の効果を与えることができる。

現に我々は混乱状態に陥った。もしも混乱させることが目的なら、作戦成功というわけだな」

 「・・・しかしそれだけの目的にしては規模が大きすぎます。

こんな大規模な演習をするにしてはあまりにメリットがなさ過ぎる。

・・・・。

直ちに全軍へ警戒態勢を取るように伝令を送ってください。

これよりデフコン2に入ります。

相手の意図がわからない状態ではどうしようもありません。

ですが決して先に手を出さないように伝えてください。

こちら攻撃させる口実を相手に与えることになります

 「中央情報局からの報告です。  

十数時間前、モスクワでクーデターが起きました。

旧体制側がクレムリンを襲撃。

ロシア大統領は目下のところ行方不明。

クーデター側はロシア帝国の再興を宣言してます」

 「・・・・」

 「・・・ということは本気かもしれんな。ロシアの核ミサイルはどうなっている?」

 「70基のICBMが発射態勢に入っていることを確認。

数分以内に50基のICBMも発射可能となります。

欧州全域から北アフリカまで、日本からフィリピン、そして北米大陸の全てが射程圏内に入ります。

発射から着弾までの時間はおよそ10分です。

ロシアの核ミサイルは経済危機によってかなりの数が老朽化してますが、こちらを全滅させる分には申し分ない量です」

 「ただちに迎撃ミサイルの発射準備にかかってください。

いつどこに向けて発射されるかわからない超音速核ミサイルを全て叩き落すなど、まず不可能。

迎撃ミサイルなど気休めにしかなりませんが、無いよりはマシです」

 「迎撃ミサイルで潰せるのはよくて6割から8割、一発でも受けたらこちらはアウト

ずいぶんと分の悪い賭けね」

 「それでも相手の武器がわかっているだけマシよ。

核軍縮の査察で調べた情報がなければこの状況すらもわからなかったわ」

 「そんなことばかりしてるから、どの国も査察を嫌がるんだけどね」

 「査察が断られたらテロ支援国家扱いすればいいだけよ。

情け容赦は無用。

手を抜けばこちらがやられるだけなのはあなたも知ってるでしょう?」

 「まあね」

「ロシアの核ミサイルはその三分の一が老朽化している。

だが逆に言えば、三分の二は発射可能というわけか。

結局、ロシアが脅威ではないというのは単なる妄想だな・・・」

 「アムロ少佐、ロシアに核ミサイルの発射を思いとどまらせるにはどうすればいいと思いますか?」

 「こちらのICBMが発射態勢に入っていることを知らせます。

先に仕掛けてきたらどちらも全滅することをわからせれば発射することはできなくなるでしょう」

 「しかし、追い詰め過ぎるのも危険です。

もしも戦争が避けられないと向こう側が判断したら・・・」

 「先制核攻撃を仕掛けて来るかも知れん。どう判断するか、微妙なところだな・・・」

 「ロシアに伝聞を送ります。決して先に仕掛けないように伝えてください。

ただし、こちらも全面戦争突入を覚悟していることも理解させなくてはいけません。

舐められたらお終いです」

 「胸ドキドキわくわくのチキンレースというわけね」

 「英国情報部からの報告です。

ムルマンスクに近い、旧ソ連潜水基地の北方ポリャルヌイ水路に全長200mを超える原潜が出現しました」

 「200m? タイフーン級だな」

 「ああ、第二次大戦の空母に匹敵する大きさだ。映像を出してくれ」

 「はい。え・・・?これは・・・。レッド・オクトーバー・・・?」

 「ありゃりゃ。冷戦時代の亡霊が現れたってわけ?」

 「いえ、あれはレッド・オクトーバーではありません。

少し型が違いますし、レッド・オクトーバーは1984年、旧ソ連がゴルバチョフ政権に移行した頃の機体です。

現在でも現役とは考えにくい・・」

 「・・・しかし実際それは現れた。問題はなぜ自分の存在をこちらに教えたか・・・ですね」

 「そもそも、それは本当にロシアの原潜なのか?」

 「確認は取れませんが、少なくともイギリス、フランスではありません。

ドイツでも・・・となるとやはりロシアとしか・・・・・・・。まさか、トイ・ボックス?

 「世界中の海で噂になっている謎の潜水艦か。あれはKGBの偽情報だと思っていたが・・・」

 

 

 

 

 

―――― 『トゥアハー・デ・ダナン』

 「あなたは自分が何をしているかわかっているの! こんなところに浮上したら・・・!」

 「わかっててやってるんだよ。そんなこともわからんのか、え?

いいじゃねぇか。時価数十億ドルの艦と心中できるなんざ、世界一派手な葬式だぜ」

 「死ぬ気なの?!」

 「それも悪くねぇな。だが、とりあえずはやることやってからだ。

それよりもまだ艦の中に汚いドブネズミがいるようだ。そいつが俺の仕事の邪魔をしてやがる。お前さんから出てくるように言ってくれないか? なあ、頼むよテッサちゃん、くくく・・・」

 「・・・わたしがそんなことをすると思って?」

 「・・・いいねぇ、その強がる姿。まあ、変な気は起こさん方がいい。お前さんは大事な飯のタネだからな・・・くく・・・」

 

 

 

 

 

 

『トゥーアハ―・デ・ダナン』調理室

 「大丈夫か?」

 「あ、ありがと・・・。でも一体何が起きたの? いきなり銃撃戦なんて・・・・」

 「戦艦のハイジャックだ」

 「じゃ、じゃあソースケ  達は!?クルツくん  とか、マオさん  は!」

 「どこかに閉じ込められているだろうな。おそらく艦内で自由なのは俺と君だけだ」

 「ど、どーすんのよ!」

 「艦を取り戻す」

 「たった一人で!無茶よ!」

 「無茶でもやるしかなかろう。援軍は期待できそうもない」

 「・・・あなた、もしかして無茶苦茶強いコマンドーの人?」

 「いや、俺はコックだよ

 「・・・・は? 料理人(コック)?」

 「そう。ほんの、ちっぽけな、ただの料理人(コック)さ」

 「コックにできるわけないじゃない! 相手はプロなんでしょ!?」

 「だろうな。だが相手も同じ人間だ。

テロリストだろうがなんだろうが銃弾が当たれば死ぬし、ナイフで刺されれば血が出る。

血が出るなら殺せる

 「それ違う映画・・・って、そういう問題じゃないでしょうが! あ!何するのよ! 手を離して!離してよ!」

 「早く来い。敵が来る」

 「・・・どこに行くのよ」

 「買い物だ

 「・・・だからそれ別の映画だって・・・。あ、待ってよ!」

 

 

 

 

 

 

 「こちらを攻撃する意志はあるのか?」

 「いえ。大人しいものです。浮上したものの、そこから動く気配は見せていません」

 「ならばしばらくは放って置こう。今はロシア陸軍の方が問題だ」

 「大変です。中国がフィリピンに侵攻しました

 「キューバ危機のときと同じで、あの国は昔から余所の騒ぎのドサクサに紛れて行動を起こすのが好きですね」

 「中国がスプラトリー諸島に勝手に軍事基地を作って、フィリピンの特殊部隊に爆破されたときの仕返しか?」

 「仕返し? はじめから侵略するつもりなのさ。

だからフィリピンの目と鼻の先に無断で軍事基地を作ったのだろう?

昔も今も、ヤツラの頭にあるのは闘争と支配の二つだけだ」

 「フィリピンが、92年にせっかく追い出した在比米軍を、99年になって再び呼び戻したのはこういうときのためということか・・・。

在比米軍がいなくなった途端に中国が暴れ出したのだから無理もないが、国民は怒っているだろうな・・・」

 「フィリピンも知っているのさ。

どれほどアメリカが嫌いでも、中国よりはよっぽどマシということをな・・・。

可哀想なのはフィリピン政府だ。

国民感情を優先すれば国が滅びる

しかし、国民感情を無視することもできない。

次の選挙に響くからな。

これが独裁国家なら反対者をさっさと逮捕できるが、民主主義国家ではそうもいかない」

 「結局、現時点ではアメリカに頭を下げるしか国を守る方法はないってことがわからないまま騒いでる能天気な国民が一番の悩みの種か・・・」

 「反政府運動ができることが民主主義国家の証拠だ。

そしてその自由を守るために我々は戦っているのだろう?」

 「・・・そうだったな」

 「それに、世界一の大国というものはいつの時代でも嫌われ者だ。

今も昔も、21世紀も、宇宙世紀も。

今さら気にすることもあるまい。

それにしても、中国の動きは見過ごすわけにはいかんな」

 「その通りです。

あそこを取られると日本に資源が入ってこなくなる。

もちろんアメリカにとっても重大な損失、血と鉄と莫大な資金を注ぎ込んでようやく勝ち取った利権を、みすみすヤツラにくれてやるわけにはいきません。

問題はこの動きに周辺諸国がどう動いているかです。

・・・・・・パキスタンの動きは?」

 「活発です。インドとの国境付近に軍が集結しています。

パキスタン側は『軍事演習』と言ってますが・・・」

 「やっぱり・・・」

 「あらかじめ打ち合わせていたとしか思えんな・・・」

 「ああ。ロシアの動きを読んでいたか・・・それともグルか」

 「クーデター後の動きを読むなんて、ニュータイプでもなければ不可能では?」

 「ニュータイプは予知者じゃないよ。未来のことがわかるなら誰も苦労しない」

 「・・・・・・・・」

 「しかし、こうなってくると中東の動きが気になるな。どうなっている?」

 「イスラエルからの報告です。

シリアがイスラエルに奇襲攻撃をかけました

ただちにイスラエルも反撃を開始。

シリアのT−80と、イスラエルのメルカヴァmk?Wが交戦に入ったとのことです」

 「・・・・。エジプトとトルコがまた頭を痛めそうだな・・・」

 「大変です!

イラクがイスラエルにスカットミサイルを撃ち込みました

イスラエルのパトリオットミサイルがこれを迎撃。

幸い被害は今のところ出ていないようです」

 「・・・イスラエルが反撃に出るのは時間の問題だ。また面倒なことになりそうだな」

 「・・・・・欧州方面のロシアの動きはどうなっていますか?」

  「ロシアがドイツに侵攻しました

すでに戦闘がはじまっています。

ロシアのT−90と、ドイツのレオパルト2 M1エイブラムスが交戦中とのことです」

 

 

 

 

 

レオパルド2

エイブラムス

 「善戦しているようですが、数が違います。

ロシア軍の数は圧倒的です。

あ、あれは・・!? 見たことない機体・・・。新型・・・?」

 「ブラックイーグル

97年にロシアが開発した新型だ。

湾岸戦争でエイブラムスによって一方的に撃破されたT−72。

そしてその後継であるT−80、T−90をしのぐ性能を持つ、現ロシア陸軍最強の戦車

まさかあんなものまで出てくるとは・・・」

 「ああ。 米軍のエイブラムス、ドイツ軍のレオパルト2、イスラエルのメルカヴァmk3に対抗するためにロシアで開発された。

財政難から量産はまだ先と思っていたが、これほどの数があるとは・・・」

 「ロシアを甘く見すぎたな。

相手が何をしているかなど完全に調べるのは不可能だ。

衛星からの偵察など、兵器が地下施設で作られていたらまったく無意味になってしまう・・・」

 「国境のドイツ国防軍が撤退を始めました。ロシア軍はドイツ国内に侵入・・・。ドイツ陥落は時間の問題です」

 「・・・・なんということだ」

 「だがこれは始まりに過ぎない。ドイツの次はベルギー、オランダ、ルクセンブルク。

この大軍が相手ではスイスも落ちるだろう。

難攻不落の軍事要塞国家スイスとは言え、戦力はロシア軍の一割にも満たない。

全力で潰しにかかられたらひとたまりもない。

フランス、イギリスだけでは止められないのは目に見えてる。

・・・・ヨーロッパが占領されるのは時間の問題だ」

 「・・・・。事実上の第三次世界大戦に突入しました。デフコン1を提案します」

 「NATO各国から援軍要請が来ています。

1時間以内に好意的な返答がない場合、NATO軍は戦術核を使用するとのことです」

 「・・・・・やはりと言えばやはりの反応だ。NATOが勝つにはそれしかない」

 「閣下。直ちにロシアに宣戦布告すべきです。

今すぐに援軍を送らねばNATOがを使います。

しかし送ったとしても・・・。

ただし沈黙は最悪です。二者択一。・・・ご決断を」

 「・・・・・」

→ 援軍を送る

     援軍を送らない

 

 「わかりました。全世界のアメリカ軍に国家緊急事態を宣言。

同時にロシアへ宣戦布告をしてください。

これよりロシアとの全面戦争に突入します。

・・・・・・。国民はこの判断を支持してくれるでしょうか」」

 「先に喧嘩を仕掛けて来たのは向こうです。

問題はいかにして勝つか。勝利せねば国が滅ぶ

そうなれば支持どころではありません」

 「短期決戦で大打撃を与え、ロシアを交渉のテーブルにつかせれば世界は滅ばないで済むかもしれません。

なんとかしてこの危機を乗り切れば、秋の中間選挙は勝利間違いなしです」

 「・・・・・。わかりました。やりましょう。

全世界のアメリカ軍、及び同盟国へこう伝えてください。

『ヤツラをブチのめせ』

   『サーっ!イエッサ―っ!』

 「願わくは奇跡を奇跡と信じ、錯覚して傲(あなど)らぬことを、そして神の御加護を・・・・

 「NATO軍に米軍が合流しました。

ドイツ領空にてF18ホーネットが戦闘に入ります」

 「デルタワンよりスカル、エンジェル、アポロ小隊各機へ

エリア202でNATO軍が撤退。

至急、援護に迎え」

 

 「・・・・・・・・シャア、本来ならこんなことは起こるはずがない」

 「・・・・。だが実際に起こった。・・・偶然の確率が非常に高くなっている」

 「やはり彼、か・・・」

 「心当たりがあるとしたら彼しかいない。そしてこんなことをできるのも・・・・」

 「グランゾン・・・。シュウ=シラカワ  。一体何を考えている・・・?」

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 「てな感じの映画が見たいなぁ、とか思ってるんですがどうでしょう?

これぞスーパーロボット大戦ならぬ、MBT(メイン・バトル・タンク)大戦!

キャラはスパロボのままで、機体だけ現実兵器

世界観は現実の世界で、ハリウッド映画とロボットアニメの夢の競演という・・・・」

 「・・・・・・・・・」

 「あのー、ひょっとして面白くなかったですか?」

 「あんた馬鹿ぁ?

相変わらず『補習授業シリーズ』はどーしようもないくらい病気なコンテンツだけど・・・。

ついにここまで来たって感じね」

 「だってだって、胸ドキドキわくわくの第三次世界大戦を書いた仮想戦記ってこんなのばっかじゃないですか!

これはそれほど目新しいものじゃないし。

それなのにガタガタ言う人は、要するに免疫がないだけですよ。

だいたいこの程度でショックを受けてちゃ、21世紀はやってけませんって」

 「何でもかんでも免疫の一言で片付けるのはどうかと思うんだけど・・・」

 「♪ 無菌状態に慣れすぎ 皆あちこち弱ってるぅ〜 ♪ You lair lair 〜 もう信じられないや ♪」

 「なんか歌詞が間違ってるような・・・」

 「デマです。

というわけでパンピーの皆様方には何とかして免疫をつけて欲しいんですよ。

そもそもこのシリーズは」

 

世界の歴史を学び、国際状況を理解する!

現実的な世界観から日本が国際社会にどう貢献するべきかを考察!

世界平和と日本の国益の両立をめざす!

 「という目的のために作られたコンテンツなんですよ。

グローバルな視野と国際的な思考を持つ人間を増やそうというのが目的なんです。

量産型人間毒電波発生装置大量生産工場なんて酷い言い方じゃないですか」

 「あたしそこまで酷いこと言ってないわよ・・・。

まぁ、言っていることは立派だけどその実、脳内エンドルフィン中毒の末期患者を増やしてるだけ

って事実は否定のしようがないわね」

 「全然OKですっ!まだまだグリーンゾーンですからっ!」

 「・・・そう言ってるところが完全にヤバいのよ」

 「問・題・ナッシングっ!ゾーンの見分け方は・・・

 

言葉だけ・・・・               グリーンゾーン

組織をつくっちゃったぜ♪     イエローに近いグリーンゾーン

プッちーんっ!やつらをブチのめせっっ!!       イエローゾーン

世界征服いってみよー!      レッドゾーン

 「というわけでまだまだ余裕ですっ!

 「なんつー分け方を・・・」

 「うーん、これはちょっちアバウト過ぎよねぇ・・・」

 「ミサト、あんたもこのアホ女に何か言ってやんなさいよ」

 「世界征服はレッドに近いイエローじゃないかしら? 

レッドゾーンってのは「世界同時革命万歳」とか言ってる連中でしょう?」

 「・・・・・・・・・」

 「確かにっ!さすがだわ、ミサトさん」

 「・・・・・・それはいいとして、なんで大統領があんな小娘なのよ。他の幕僚や将軍も若過ぎるし」

 「だって、いまや時代は21世紀。

美少女艦長も珍しくなくなってきたくらいだから、美少女大統領がいてもいいんじゃないかな?と思いまして。

なんで誰もやらないのかな?

 「・・・・・・・だめだこりゃ。

完全に末期症状って感じ、手の施しようがないわ」

 「えー、でもコ●ケに行けばこーいうネタで盛り上がってる同人誌がゴロゴロありますよ?

毎回毎回同じネタでよく飽きないなと思うくらい」

 「・・・・ あいつらは一体何考えて生きてるのかしらね?」

 「決まってるじゃないですか!

このコンテンツと同じで何も考えてないんですよ」

 「・・・・どーして持っている知識をそーいう方向にしか生かせないのかしら?

その熱意をもっと別の方向に生かすことはできないわけ?」

 「馬っ鹿だなーアスカさんは、無意味だからこそ趣味なんですよ♪」

 「・・・・・・・・」

 「どーでもいいけど、一体いつになったら授業がはじまるのかしら?」

 「先生はもうじきおいでになる。それまで静かにしていろ」

 「あ、コーチっ!」

 「・・・誰がコーチだ。わたしは――――」

 「ロリコンの」

 「クワトロ=バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもない・・・・って、をい」

 「やっぱり・・・噂は本当だったのね。赤い彗星も地に落ちたものだわ」

 「不潔・・・」

 「・・・その台詞、キャラ違うわよ」

 「そう。きっとわたしは3人目

 「わけわかんねぇよ」

 「命令ならそうするわ」

 「聞けよ人の話」

 「・・・・どうやら君達はわたしを誰かと勘違いしているようだな。

わたしはシャア=アズナブルではない。

そしてシャアという男もロリコンではない。彼はいたってノーマルな男だ。決してロリコンなどではない

 「あ、セイラさんだ!」 

 「ん?」

 「金髪さん!」

 「アルテイシア!」

 「わたしはソフィア大尉だ。一体これはなんの真似――――」

 「セイラさんっ!僕だよアムロだよっ!忘れちゃったのかいっ!?」

 「何をわけのわからんことを・・・」

 「あ!あっちはララアだっ!」

 「――――はい?」

 「ラ、ララア・・・・。ララア・・・。わ、わたしの母になってくれないだろうか・・・・?」

 「あのー、わたしはララアという人ではないのですけど・・・」

 「・・・・・・・・。さすがニュータイプ。やっぱり頭おかしいわ」

 「えー、キャラが立ってていいじゃないですか」

 「キャラが立ってるっていうのかしらアレ?」

 「あ。先生が来たみたいよ」

 「遅くなりました。すみません。

みなさんこんにちわ(ぺこり)

わたしがこの講義を担当するホシノ・ルリです。

若輩者ですがよろしくお願いします」

 「・・・・あんた、なんでナチの制服着てるわけ?」

 「ただ単に服のデザインがカッコいいからですよ」

 「あれ? スウェーデンSSの制服じゃないんですね?」

 「スウェーデンSS?」

 「そう。ドイツ軍に味方するスウェーデンの傭兵部隊のことです。

他にもイタリアSSとか、ルーマニアSSとか、フィンランドSSとか、ロシアSSとか。

ルリ先生はスウェーデン出身だから、てっきりスウェーデンSSのコスプレしてくると思ったのに」

 「コスプレって、をい・・・」

 「枢軸国燃え〜っ!

 「あー、それは構想にありましたが、描くのが面倒くさ・・・ごほん。資料がなかったのでやめました。

手抜きCGと思われてしまうのはわかってますが、何せ今回はキャラが多いので勘弁してください」

 「やっぱりナチじゃないのよ」

 「そんな馬鹿な。人格攻撃はやめてください。

どうしてスウェーデンがナチと関係あるのですか?

むしろそれはあなたのことでしょうドイツ人のアスカさん?」

 「あたしはドイツ人じゃなくて、ドイツ系アメリカ人なんだけどね。

それよりスウェーデンって最近ネオナチが多いじゃないの。

十分繋がりはあるんじゃない?」

 「そんな、誤解ですよ。スウェーデンは平和を愛する国です。

「スウェーデンのナチ化が進んでいる」なんてのは、スウェーデンを叩こうするイギリ…外国の情報操作です」

 「ふーん、じゃあこれは?」

 

 参考資料:月例報告 96年01月(平島廣志/松下政経塾 15期生)
(アドレス:ttp://www.mskj.or.jp/getsurei/hira9601.html)
昼間は観光客でにぎあうこのガムラスタンの旧市街も最近夜になると様相が一変するようになった。
街の飲み屋を中心に頭をスキンヘッド(丸坊主のこと)にした10代〜20代の若者たちがいつしかたむろするようになり、ドイツのネオナチを真似ているのか外国人と見ると威嚇的な態度をとる様になったのである。
「彼らスキンヘッヅは私たちの調査ではこのストックホルムに少なくとも60人以上はおり、3つ以上のグループに分かれて行動しているようです。」
DO(人種差別禁止オンブズマン)の一人で弁護士のウルリカさんは、最近スウェーデンで頻発する人種差別事件について説明してくれた。DOの事務所は最高裁判所や検事局など法曹関係の機関が軒を並べる小さな島にあり、対岸には先ほどのガムラスタンが見える。
世界でもめずらしこのDOとは、1981年制定の人種差別禁止法に基づく公的なオンブズマン制度で8名のスタッフ(全員が弁護士)が常駐し、差別があったと訴える人々に代わって警告、訴追などの権限を行使する組織である。
スウェーデンの経済が悪化した80年代後半からこの種のネオナチグループが姿を現すようになり、彼らが急激に増えたのはやはり92年の難民の激増が一つのポイントになっています。
「ネオナチの数は60人ほどとそれほど大した人数ではありませんが、表には出てこない心情的な支持者となると物凄い数になると思います。普通の市民の間にも、もう難民はたくさんだという声が存在しているのは事実なのです。」
この日の数日前に27ヶ所にのぼるスウェーデンの職業安定所が企業数社との間に、求人広告を見て移民が職を求めて来ても職安は取り次ぎをしないという密約が結ばれていたことが新聞に暴露され、話題になっていた。
ウルリカさんはため息をつき、「この事件については労働市場省が調査中ですので私たちDOは関与しませんが、この様に表面化しないケースのほうが多くて、 現在の法律では充分対応ができているとはいえないのです。」といって今春国会に提出する予定の法案の草稿を見せてくれた。
ちなみにDOは国会に対して政策提言をおこなえる権限をもっている。今回提出する予定の人種差別禁止法の改正案ではDOの権限強化とともに特に雇用における差別を厳しく制限することに重点がおかれているそうだ。
「あとは立法府で各政党がどう判断するかです。」
1994年に政権の座についた時には50%以上の支持率があった社会民主党はその後支持率が急落し、先日史上初めて最右派の穏健党が30%の支持率で 28%の社民党に逆転するという世論調査が新聞によって報道された。穏健党は明確なEU支持と、大減税それにともなう福祉予算の削減を主張しストックホル ムや南部のマルメなど都市部で多きな支持を得てきたのである。穏健党政策委員のヨハン・ティードマン氏は、難民の受け入れに関しては右派も左派もそれほど 差はないと明言した。
 「ただ私たちは受け入れた難民に対しては全くアプローチが違います。現在の社民党政権は余りにも受け入れた難民を過保護にしすぎています。
それがかれらの労働意欲をなくす大きな原因になっており、そおいう難民はやがて生活保護の受給者になり今度はスウェーデン経済を圧迫する様になるのです。

テービー市(ストックホルム市郊外)の市議会議員を務める穏健党のヨハン・クラヴゥス氏も難民の生活保護受給者の増大が市の財政を大きく苦しめていることを指摘した。
難民は率直に言ってうんざりです。テービー市のアフリカ系難民の実に 97%は失業して生活保護を受けている。現実にあまりにも文化が違いすぎる国から来た難民はスウェーデン社会に溶け込むことができず、その結果失業して生 活保護を受けることになる。これ以上そういう難民が増えれば私たちの市はいずれ破産だ。
実業家で日本との貿易手掛けているクラヴゥス議員は保守派の穏健党の中でも最右派に属するらしく難民排斥を明確に主張するスウェーデン人に会ったのは彼れ が最初で最後だった。(おもしろいことにクラヴゥス議員はもともとフィンランド人で彼自身移民だったとのこと。)彼ら穏健党に共通するのは、経済全般の活 性化と欧州でのスウェーデン企業の競争力を維持するためには減税しかなくそのためには予算の削減、中でももともとスウェーデン国民ではない難民に費やす莫 大な予算の削減は必要悪であるとする主張である。次ぎの1998年の総選挙ではこの難民(移民)問題が必ず選挙の争点になるであろうと彼らは予見してい る。

 参考資料:Webサイト「好著推薦」より
(アドレス:http://www007.upp.so-net.ne.jp/rindou/femi11.html)
武田龍夫『福祉国家の闘い』中公新書、2001年2月
高福祉社会の残酷な現実
理想的福祉の国スウェーデンというイメージをぶっとばすような、衝撃的な本が出た。武田龍夫『福祉国家の闘い』(中公新書)である。この本にはスウェーデンの現実 (本当の素顔) が豊富な資料と体験に基づいて明らかにされている。その結論は「モデル福祉国家としてのスウェーデンの歴史的役割は終わった」それは「砕かれた神話となった」である。
第二章「福祉社会の裏側──その光と影」の冒頭には、次のようなエピソードが紹介されている。
「一世紀を生きてきた老人 (ちなみにスウェーデンの100歳以上の老人は約700人。もちろんほとんど女性である。1998年) に大学生が尋ねた。「お爺さんの一生で何がもっとも重要な変化でした?」と。彼は二度の世界大戦か原子力発電か、あるいはテレビ、携帯電話、パソコンなどの情報革命か、それとも宇宙衛星かなどの回答を予測した。」
しかし老人の回答は彼の予想もしないものだった。
それはね──家族の崩壊だよ」。(同書、27頁)
この一言に高福祉社会の問題が集約されている。老人の介護はいかなる時代でも家族の中で行われてきた。しかし今は女性たちが外で働くようになり、家の中の 仕事はすべて「公的機関」が引き受けている。すなわち乳幼児の世話をする託児所、学校での無料給食、老人の面倒をみる老人ホーム。
この男女完全平等と女性の社会進出、高福祉による公正で平等な社会を目指した実験は、現実には何をもたらしたか。
まずたいへんなコストがかかることが判明した。最初から分かる人には分かっていたことだが、公的機関の建物を建て、維持する費用、そして人件費をまかなうためには、高額の税金を必要とする。
福祉は「費用拡大の自律運動をやめないということだ。したがって経済成長がなければ福祉が維持できなくなるのは当然となる。そ して、大き過ぎる政府と公的部門の肥大化という問題であった。80年代に入るとすでに公的部門の支出はGNPの60パーセント(50年代は30パーセン ト)、170万人の雇用を集中せしめるに至った(民間企業は240万人。なおスウェーデンの労働人口は410万人)。しかも公的部門には女性が集中し、労 働市場のバランスと流動性は失われてしまった。」(同書、38頁)
家庭の中で家族の介護をしていた女性たちは、公的機関の職員となって他人の親を介護するようになった。日本の介護の現実を見ても分かるように、介護に当 たっているのはほとんど女性である。なんのことはない、税金を払って、そこから介護手当をもらっているようなものである。ちなみに税金や保険料は給料の約 半分だそうである。
それで仕事や給料での男女差別はなくなったか。なくならない、と女性たちは苦情を言っている。賃金は女性のほうが34パーセントも低いと。それは女性たちが事務職や軽労働の職にしかつきたがらないからでもあるが、また多くがパートの仕事しかないからである。
家庭教育は軽視され、子どもは早くから自立を強制される。H・ヘンディン教授の報告書によると、スウェーデンの女性は「子どもに対する愛着が弱く、早く職 場に戻りたがり、そのために子どもを十分構ってやれなかったことへの有罪感があるといわれる。つまり彼女にとっては子どもは楽しい存在ではないというので ある。幼児のころから独立することを躾るのも、その背景からとするのである。しかし子どもにとって、これは不安と憤りの深層心理を潜在させることになる。 男性の自殺未遂者の多くは、診問中母のことに触れると「とてもよい母だった」と言ってすぐに話題を変えるのが共通だった」。ヘンディン教授は「母性の希薄 さを中心に生まれる男女関係、母子関係の緊張という心理的亀裂ないし深淵」を指摘している。(同書、128〜129頁)
スウェーデンには老人の自殺が多いと言われたことがあったが、今は若者の自殺が増えている。自殺者は毎年ほぼ2000人だが、そのうち4分の1の4〜500人が15〜29歳である。
自殺よりももっと急増しているのが、各種の犯罪である。「犯罪の実態はまさに質量ともに犯罪王国と呼ぶにふさわしいほど」で、刑法犯の数はここ数年の平均 は日本が170万件、スウェーデンは100万件。日本の人口はスウェーデンの2倍ではない、17倍である。10万人あたりで、強姦事件が日本の20倍以 上、強盗は100倍以上である。銀行強盗や商店強盗も多発しているという。10万人あたりの平均犯罪数は、日本の7倍、米国の4倍である。(同書、134 頁)
こうした恐ろしい現実の背後にあるのが、家庭の崩壊である。「スウェーデンでは結婚は契約の一つだ」「離婚は日常茶飯事」で「二組に一組」が離婚し、夫婦のあいだには「思いやりとか譲歩とか協力とか尊敬といった感情は、まずない。だから夫婦関係は猛烈なストレスとなる。」だから「男と女の利己的自我の血みどろの戦いが、ストリンドベルイ文学の主題の一つとなった」。(同書、146〜147頁)

 

 「スウェーデンって、家庭崩壊、経済悪化、犯罪の増加で自国民が苦しんでいるのに、移民は大切にしてスウェーデンが誰の国なのかわからない状況にあるんでしょう?

ナオナチが増える準備は整っているわけよね」

 「スウェーデンはスウェーデン人のためにあるという考え方のどこが悪いというのですか?

スウェーデンはスウェーデン国民の税金で運営されているのだから、スウェーデンの文化にまったく適応せずにスウェーデンを喰いものにする連中を追い出したいのは当然でしょう?

どんなに奇麗事を並べても、言葉も話せない移民の失業者をただで食わせている状況がいつまでも続けばスウェーデンの財政はいずれ破綻してしまうのですから。

実際に国を支えているのは労働者であって、犯罪者・失業者・浮浪者・障害者は社会に支えられているだけなのです。

国の中心は勤勉な労働者であり、その逆の方針では成り立ちません

”弱いこと”が”強さ”になり、働けない・働かないことが”強さ”とされ、それでも生活ができるような国は労働者の意欲が下がり、いずれは崩壊します。

そしてスウェーデンモデルは事実上崩壊しました。

現在は完全崩壊までのカウントダウンを待っているだけです。

勤勉な労働者が一番報われる社会の復活。

”弱さ”は”強さ”ではなく”弱さ”であり、武勇と勤勉な姿勢が賞賛される価値観の復活。

そして、必要とあらばスウェーデンを食物にしているような外国人を国から追放するような強攻策も選択肢に入れる必要があります。

スウェーデンはスウェーデン人のものです。

今こそ民族自決を実行しなければなりません。

Ein Volk!ひとつの民族Ein Reich!一つの国家」、Ein Recht!ひとつの法

 「それっておもっきりナチズムなんだけど。

特に最後の方なんてそのものだし」

 「違いますよ。

Ein Volkひとつの民族Ein Reich一つの国家」、Ein Rechtひとつの法のフレーズを考えたのはナチではありません。

1814年、ナポレオンがライプチヒの戦に敗れてその本国に潰走した当時、ハイデルベルヒの大学教授だったティボー(Thibaut)の言葉です」

 「で、それをパクったのがナチってことでしょう。

結局は同じことじゃない」

 「はぁ・・・

どうして「自国民>外国人」「労働は美徳」という当たり前のことを主張するとネオナチのレッテルを張られるのでしょうか?」

 「いや、言ってることそれだけじゃないし…」

 「なんでもかんでもナチに結びつけるようなことをするから、ここまで福祉が破綻しているのに誰も止められないのですね」

 「ルリ先生がナチのレッテルを張られる原因はナチのコスプレをしていることではないかと」

 「っていうか、自分からナチに染まっていることを自白しちゃったしね」

 「ではどうしろというのですか。

移民を断ればナチ。

移民を社会に受け入れようにも、当事者の移民にその能力がない。

失業保険で喰わせる余裕もない。

このままでは待っているのは国家の崩壊だけ。

しかし移民を追い出せばナチのレッテルを張られる・・・」

 「共産主義を導入すればいいと思いまーす。

老いも病も餓えも病気もない天国に一番近い国ならば誰も悩みません♪」

 「をい、それは最悪の選択…」

 「・・・なるほど、その手がありましたか・・・

邪魔者がいなくなってしまえば悩む必要もないわけですし・・・」

 「あんたも何を言ってんのよ」

 「冗談ですよ、冗談」

 (…スウェーデンにネオナチが増えてきてるのもわかるような気がしてきたわ)

 「ではさっそく授業をはじめましょう。

この講義は『第三世代MBT(メイン・バトル・タンク)』についてです。

M1A2エイブラムスやレオパルト2改、チャレンジャー2などの西側の戦車を詳しく語っていきたいと思ってます。

なお「エイブラムス」はこの戦車の開発に尽力した将軍の名前だそうです

 「・・・・・・・。質問いい?」

 「どうぞ」

 「たしかこの講義って『近現代の中東情勢』について語るって聞いたんだけど・・・?」

 「あー、あれですか。面白くないのでやめましょう」

 「面白くないからって・・・。いいのかそれで?」

 「あれ?アスカにしては珍しくまともな発――――」

ごきんっ!

 「ったくこのバカシンジ。人を何だと思ってるのよ・・・」

 「うーん、凄い音がしたわね。首が

大丈夫、シンちゃん?

いきなり出てきて退場なんてなんか可哀想ね」

 「はっ!当然の報いよっ!

それよりマジで講義やめるつもりなの?せっかく奇特な読者が読んでくれてるってのに」

 「そんなこと言っても中東情勢なんて研究したって面白くないですって。

どーせ中東紛争なんて本家と元祖で争うラーメン屋みたいなものですし。

というわけで、そんなもんをやるくらいだったら、戦車について熱く語った方が書いてるほうとしては楽しめるんですよ」

 「楽しめるって、をい・・・。やっぱり趣味100%じゃないの」

 「し。そーいうことは言わないければばれないんです。

どうやら一部の人たちから「補習授業」シリーズはまじめなコンテンツと誤解されていますが、まさかホントのホントに趣味100%で作ってるなんて言えないでしょう?

ホントにサンタクロースが実在すると思ってる小さな子に、「本物のサンタさんなんていないよ。あれは君のお父さんが知り合いから衣装を借りて変装してるんだ」とか言えますか?

わたしにはそんな残酷なことはできません。

彼らにはを見せてあげるのが我々出演者の義務だと思います」

 「夢ねぇ・・・」

 「ヒトラーおじさんやムッソリーニおじさんがそうだったように、人間は脳内エンドルフィン中毒でラリっている状態が一番幸せなんです。そっとしておいてあげましょう」

 「ラリってるって、をい・・・」

 「そんなことよりも問題なのは戦車について語るとき

モビルスーツも戦車も第一世代が最高!

とか思っている人たちが無視できないほどの勢力を保っていることです。

独ソ戦の戦車にはやたら詳しいくせに、中東紛争の戦車はさっぱりわからないとはあまりに哀しいことです。

同じく、一年戦争のMSにはやたら詳しいくせに、Z以降はさっぱりわからないというのもかなり哀しいことだと思います」

 「普通はわからないと思うんだけど・・・」

 「無理もありません。あなたは素人ですから」

 「何の素人よ・・・」

 「いいですかアスカさん。

たしかにティーガーは第二次世界大戦ではトップクラスの機体。

一年戦争で言えばガンダム並のユニットですが、所詮は旧型。

ティーガーをファーストガンダムとすれば、M1エイブラムスはνガンダム

時代はすでに新世紀。

ティーガー燃えという古き価値観を捨て、エイブラムス燃えという人類の新たなステップを踏むときが来ているのです。

彼らはいつもそうだ。

「戦車はやっぱソ連製だよ」とか

「ドイツの箱型戦車燃え燃え〜。ソ連の影響が入った丸っこい形はドイツじゃねぇっ!」とか

「T−34こそ史上最高の戦車なりっ!」とか

「いぶし銀の4号戦車こそ芸術の極み」とか

「マチルダさぁぁぁあんんっっっ!!」とか

言い出せばキリがありません」

 「ちょっと待て。なによ最後のは?」

 「マチルダ戦車ですよ。

パスタと有給休暇で戦う軍隊イタリア軍が世界に誇るいろんな意味で偉大な戦車」

マチルダMk1 

↑マチルダmk?T

マチルダMk.2 

↑マチルダmk?U

 「・・・・。あっそ」

 「違ぁぁああああああうっっっっ!!

 「あれ?ヴォルフさん、一体何の用ですか?あなたは別コーナーのキャラでしょう?」

 「そんなことはどうでもいいっ!

 「適当、大味、大雑把。これだからアメリカ人は・・・」

 「誰がアメ公だっ!」

 「あなたですよ。その超いい加減なところがアメリカ人だと言っているんです」

 「でぇいっ!ゴチャゴチャわけのわからんことを!

そんなことよりおまえ等っ!

マチルダさんはイタ公の戦車じゃねぇぞっ!

マチルダ戦車はイギリスの戦車だっ!

間違えるなっ!このメ●ブ●どもっ!」

 「・・・●ス●タ?」

 「それにお前!そこの目がでっかいのっ!」

 「わたしですか?」

 「そうだっ!ティーガーが時代遅れだと!

その暴言を撤回しやがれっ!

俺の・・・

俺の・・・

俺のドイツ戦車を汚すなぁあっ!!

 「・・・・・・キモ・・・・・。やっぱドイツ人って頭おかしいのかしら・・・?」

 「何言ってやがるっ!てめぇもドイツ野郎だろうがっ!」

 「あたしはアメリカ人よ。

まぁドイツと日本のクォーターだけどさ。

国籍はアメリカなの。

Dr.ヘルがドイツ人と知ったときからあたしはドイツ人をやめたのよ。

あれと一緒にされたらたまんないからね、OK?」

 「よくねぇっ!

っていうか、てめぇらドイツを何だと思ってやがるっ!

ドイツは変人の集団じゃねえぞっ!」

 「・・・じゃあ、Gガンダムに出てきたアレは何なのよ?」

アレ→

 「やっぱドイツ人って頭イカレてるじゃない・・・」

 「個性があると言えっ!

そんなことより問題はだっ!

ルリ先生の補習授業」なのに、何でルリルリのアイコンがテレビバージョンじゃないのかってことだっ!」

 「―――― はい?」

 「俺のルリルリは半ズボンが似合う美少女だったっ!

無口で、無愛想で、綾波レイのパクリじゃんとか散々言われたけど・・。

だけどだけど・・・だんだん心を開いて、歌って、ラーメン食べて、照れて、顔赤くして、最後にはにっこり笑って・・・!

それが・・それが・・・。なんでこんなになっちまったんだっ!

こんな・・・こんな大人になったルリルリなんてルリルリじゃねぇっ!

ただのルリだっ!俺のルリルリは・・・。俺のルリルリはあああっっっ!!!

う、うおおおおおおおっっ・・・・!!

 「大人といってもわたしまだ16歳ですが・・・。

そんな血の涙を流すことでもないでしょうに」

 「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だっっ!! ランドセル&半ズボンじゃないと嫌だぁああああっっ!!」

 「・・・・・・・バカ?」

 「・・・・ロリコン

 「違うっ!それはクワトロ大尉  だっ!

 「断定かい。 かわいそうなクロトロ大尉」

 「はーいっ!ちょっといいですか?」

 「んー?なんだい、ノリコちゃん?」

 「・・・なんか態度がえらく違うわね。これは一体どーいうことなのかしら?」

 「きっとあれですよ。ブルマーが大好きなんですよ」

 「うわ・・最悪・・・・・・・あたしもそのうちスクール水着とか着されちゃうのかしら・・・」

 「安心しろ。レイやミサトさんならともかく、てめぇは汚す価値もねぇ

 「――――っ!ぬあんですってぇっ!くぅうう!!腹立つぅっ!いきなり出てきて態度でかいのよアンタはっ!」

 「・・・・・・・・同族嫌悪・・・・」

 「あんたもさっきから絶妙のタイミングでむかつくこと言ってるわよね」

 「絆だから」

 「少しはコミュニケーション取ったらどうなのよ!」

 「そんなことよりヴォルフさん!

腰のホルスターに入ってるルガーP08を譲ってくださいっ!

鷲のマークが入ったやつはレアアイテムなんですっ!」

 「い、いや。これは・・・その・・・すまん。これだけは・・・」

 「えー。ノリコ哀しいなぁ・・・・・・。お願いヴォルフさん。

あなただけが頼りなの・・・

 「・・・・・・・・」

・・・・ぷっつん

 「しょうがねぇなぁ。今回だけだぜ」

 「やったっ!ありがとうヴォルフさんっ!」

 「・・・・ふっ。俺も女に甘いぜ・・・」

 「・・・・・・・」

 「なんだよその目は?」

 「・・・・・・・・アホ」

 「俺はアホじゃねぇっ!」

 「アホは皆そう言うのよ」

 「――――っ!! なんつー可愛くねぇ女だっ!

とにかくっ! 第三世代戦車なんざ認めねえっ!

たしかにイスラエルのメルカヴァMk4のエンジンや、エイブラムスの砲塔はドイツ製だが・・・」

 「ドイツ製なのは砲塔じゃなくて主砲。

ドイツ語も満足に喋れないエセドイツ人のくせに、中の人は軍事知識すらもまともにないようね」

 「中の人などいない!

そんなことより!

どうしてもエイブラムスがいいってなら俺を倒していけっ!

スコップ持ったら俺は無敵だっ!

スコップはいいぞぉ〜っ 冬将軍の降りた東部戦線でも稼働率100%! 

故障が皆無という完璧すぎる兵器だ!」

 「…ドイツ兵も最後は塹壕掘り用のスコップと手榴弾で対戦車戦闘か。

ここまで来ると日本軍と変わらないわね。

ホント、ドイツの中の人も大変だわ」

 「中の人などいない!

何度も同じことを言わせるな! いざ尋常に勝負ッ!」

 「・・・・・・・・やれやれ・・・。本気で勝負する気ですか?」

 「プロイセンの騎士は敵に背を向けんっ!

敵前逃亡は士道不覚悟っ!

っておい、ピストルは反則 ――――」

ドンっ!(銃声)

 「・・・・・・・ふぅ。やっぱ拳銃はデザート・イーグル50AEですね。

No.3 デザートイーグル50AE (電動ブローバック) 

 「ゾンビの頭も吹き飛ばす、一撃必殺ハンドカノン。

このでかくて、ゴツくて、重量感がなんとも・・・。

さすがは、戦場で役に立たないハンドガンはハンドガンではない、という本末転倒・・・・もとい、斬新なアイデアで作られたIMI(イスラエル・ミリタリー・インダストリー)製拳銃」

 「どーして最近のシュワちゃんはグロックなんでしょうか?前はよくデザートイーグル使ってたのに」

 「母国オーストリア製だからじゃないんでしょうか? 結構義理堅い人ですね。

それにしても、あんなセーフティが引き鉄にあるという、なんのための安全装置なのかな?とか思ってしまう銃よりも、デザートイーグルの方がデカくてゴツくてカッコいいと思うのですが・・・」

 「相変わらず派手なの好きねぇ。あんな反動がでかい銃なんて狙っても当たらないわよ?

モデルガンでさえ一キロ以上あるなんて化け物銃でどう戦えと?」

 「問題ありません。デザートイーグルは、対人戦闘を想定して作られたわけじゃありませんから」

 「仮想敵は戦車とか装甲車ですからね。

戦車から脱出するとき、ガバじゃちょっと心もとないですし」

コルト M1911A ガバメント ( 18才以上ホップアップ

 「ガバメントも悪くないですよ。45口径だし。

銭形警部(ルパン三世)やミラー大尉(プライベートライアン)も使ってたし」

 「USP(ユニバーサル・セルフローディング・ピストル)は?

スネーク(メタルギア・ソリット)も使ってたし、映画であたしも使ってたし」

H&K USP ( 18才以上ホップアップ 完成ガン )

 

 「うーん、どれもいい銃で迷っちゃうなぁー。そうだ!アスカさんはどれがいいと思いますか?」

 「・・・・・」

 「えー? ひょっとしてデザインが気にいらないんですか?

もしかしてイタリア拳銃燃えとか?」

 「え?アスカってマフィア映画大好きだっけ?」

 「別に。ただ軍事オタクの会話に着いて行けないだけよ。

初心者お断りネタの連発は引くから止めて欲しいんだけどね」

 「誤解を招くような発言はやめてください、アスカさん。

わたしは軍事オタクではありません

 「あー、ここにパンピーの皮被ったオタがいるぅ」

 「え?あたしもオタなの?」

 「少なくとも、わたしは軍事オタクではありません。

軍事オタクってのは、自国の戦車に自分の名前をつける某イラクの独裁者みたいな人のことを言うんですよ」

 ←某イラクの独裁者

 「あ。ベレッタM92だ。この人もイタリア拳銃燃えなのかしら?」

 「多分、ダイハードが好きなんだと思うわ・・・。

湾岸戦争のときでも、大統領官邸で『 なんで俺ばっかこんな目に会うんだよ畜生! 』とかぶつぶつぶつぶつ・・・。きっとクリスマスは最悪ね」

 「んなわけねぇだろ・・・」

 「それじゃターミネーター2ってことで」

 「違うわよ、リーサルウェポンが好きなのよ。きっと」

 「バイオハザード?

 「えー?サムライ・エッジなんですかコレ?

うわっ、うわっ!めっちゃ欲しいっ!

 「でも画像がはっきりしないから、ひょっとしたらブローニングかも知れないわね、これ」

 「ってことはやっぱり「るっぱ〜〜ん」とか言ってるんですか?」

 「まさか不二子ちゃん萌えだったとはね・・・。さすがはイラクの帝王・・・恐ろしいヤツ・・・」

 「・・・不潔・・・」

 「・・・・・・・・・映画とかゲームを見るとき、そーいうとこしか見てないのかお前らは・・・」

 「もちろん。他にどこを見ろと?

 「このWW2映画に出てくる改造ティーガーの元の機体は何か、とか・・・・?」

 「えー。でも転輪の部分だけで元の機体を当てるってのはかなり難しいですよ。

わたしは素人だからさっぱりです」

 「・・・・だいたいサダム・フセインは軍隊の最高司令官でしょ?

軍人なんだから兵器に詳しくて当たり前でしょうが。あんたらのようなオタクとは違うわよ」

 「ではヤツがオタである証拠を見せましょう」

  

 「・・・・・・・・・」

 「このようにこの方はライフル大好きの軍事オタクです。

使っている銃はモーゼルなのですが、ドイツ製と見せかけて実はイラク製です。

ですが、一番右の写真で持っているのはイギリスの銃です。

彼のコレクションから何が出てくるか凄く興味があります。

ひょっとしたらティーガーの工作機械の設計図があるかもしれません。

2002年末のイラク国連査察の真の目的は、彼のコレクションの荒捜しではないのか?とか思わざるを得ません。

特にイギリスは大英博物館に持って帰りたくて仕方ないはずです。

なにより最大のポイントは彼の被っているベレー帽です。

イスラム教徒を自称しているのにベレー帽がお気に入りとは、まるでグリーンベレーです。

さらに手元の資料にはこんなものまであります」

 「RPG7ね。相変わらずいい趣味だこと。どこぞのベトナム帰りのつもりかしら?」

どこぞのベトナム帰り

 「あれ?このフセインさんって、なんか顔が別人ですよ。これって本当にフセインさんなんですか?」

 「おそらく影武者でしょう。

フセインさんには影武者が30人ほどいると言われています。

わたしは専門家ではないのではっきりとしたことはわかりませんが、上の4枚の写真は全て影武者ではないかと思われます。

しかし、フセインさんのようなタイプの人間は、影武者を使ってまでも自己讃美の映画を作らせるのです。

それも自分が主役でランボーもどきのパロディ映画をです。

ここまで証拠が揃えば間違いありません。

ヤツはオタです

 「うーん。こーいうの見るとまだまだあたしたちも一般人よね」

 「・・・・・・・イラクって一体・・・」

 「だってイラクですから。

というわけでこーいう連中に比べれば、拳銃程度の話題など全然グリーンゾーンです。

さて、ジオンの残党も消えたことだし、話を元に戻しましょうか」

 「・・・・・・・・あれってジオンじゃなくてドイツ兵よ?」

 「ドイツもジオンも大して変わりませんよ。

敵は連邦軍だよ

ドイツの敵↓ 

アメリカ合衆国連邦

 イギリス連邦

 ソビエト連邦

 

ジオンの敵↓

地球連邦

 「・・・・・・・・」

 「独ソ戦の前に戦車なく、独ソ戦の後に戦車なし。

という冷戦時代の遺物と化した古き価値観から、いまだに離れられないヴォルフさんのようなタイプの人間はいつもそうだ。

戦士たちの血と屍の上に成り立つ、第三世代MBTに多く見られるあの芸術的なデザインを

最近の戦車のデザインってゴキブリみたいでやだな〜

とか言いやがる。

安易な世俗性が(中略)、イデオロギーの相対的な(中略)、己のルサンチマンが(中略)、異なるニュアンスの(中略)、グノーシス主義世界観から(中略)、エスノセントリズムを押し通し、異文化を価値判断の対象にしているのですっ!

このオールドタイプどもめがっ!」

 「・・・・・・・・・」

 「とりあえず言いたいことはわかってくれましたか?」

 「もちろんですっ!『エヴァ』より『トップ』燃えということですねっ!?」

 「・・・・・・」

 「えー。違うんですかー?」

 「もういいです。どうやらわたしの説明が悪かったようですね。

とにかくいい加減、第二次世界大戦はすでに時代劇であると認識するくらいでないとこれからの時代には適応できないのですよ。

しかし、中東の小競り合いなど語っても全然『燃え』ません。

『燃え』のない歴史の講義なんぞ誰も楽しめないのです」

 「歴史を『スーパーロボット大戦』のノリで語るってのもどうかと思うけどね・・・。

そーいうのは大抵が余所の国の悪口になるから、歪んだ人間を量産することになるし」

 「そんなことはどこの国でもやってますよ。

やってないのは日本くらいなものです

イギリスの歴史の授業ではアヘン戦争は教えてません。

そんな自虐史に走っても凹むだけだと知っているからです。

歴史の授業で語られるのは大英帝国栄光の歴史がほとんどです」

 

  参考資料 : 「英語国民の歴史」の冒頭の序文 
著者 英国の首相にしてノーベル文学賞受賞作家 ウィンストン・チャーチル

 「アフリカ、アジア、そして新大陸の争奪戦が始まった1500年頃、ヨーロッパの北辺の霧深い小島の住民が、競争相手をうち負かして、すべての大陸とすべての海に、勢力を広げ、諸制度をうち立て、その国民性をふきこんだ、とは誰が予想し得たであろう。
 英語は、アメリカ合衆国とカナダの大平原で、オーストリアの奥地で、そしてトロントやボンベイやヨハネスブルグで使われ、すべての文明国の共通語になり つつある。英国の法体系は、サンフランシスコ、メルボルン、トリニダッド、マルタの判事達に使われている。そしてその議会制度は百カ国もの国々で用いられ ている」

 

 「なんとも壮大な歴史です。

これに比べればシーザーやチンギスハーン、ナポレオンの偉業など大したことないような気にさえなってきます。

これを読んだ英国の子供たちは、「イギリス人に生まれてよかった、イギリスは何て凄い国なんだ、自分たちもイギリスの顔に泥を塗らないように頑張らなくてはならない」と思うことでしょう。

必然的にジョンブル魂が生まれるのです」

 「ジョンブル魂っていうとアレでしょ?

英国人以外は野蛮人っていう歪んだプライド」

 「身もフタもない言い方ね」

 「ある意味、それは正しいです。

さて、英国がいかに植民地に酷いことをしてきたかは世界には周知の事実ですが、そんなことは教科書に書いてありません。

日本人からすれば自国の悪事を書かないのは酷い話に聞こえるでしょうが、それは日本の方がおかしいのです。

自国の悪事はできるだけ隠す。

それが普通なのです。

例えば、英国の教科書には、アヘン戦争はもちろん、真珠湾攻撃の4ヶ月前に中立国のイランに侵攻したことなどはもちろん書いてありません。

そのイラン侵攻のどさくさに紛れてフランスの植民地を分捕ったことも書いてありません」

 「あいつら、真珠湾攻撃直前にそんなことまでしてたんかい・・・」

 「だってイギリスですよ?」

 「うーん・・・」

 「さらに、英国はユダヤ迫害の情報を知っていたのに、一年以上も何もしなかったことや、「ユダヤ救出は赤十字の仕事であって英国の仕事ではない」と責任転嫁したくせに、戦後は「英国はナチスからユダヤを助けた」と言い張っています。

英国も基本的に反ユダヤであり、歴代の英国人はユダヤ人を平気で迫害していたのですが、英国の教科書では、ユダヤ迫害をやっていたのはナチスだけらしいです。

この辺はフランスもいい勝負ですね。

WW2当時のフランスは、ドイツに協力してパルチザン狩りやユダヤ迫害をノリノリでやってたのに、その辺は全て省いてます」

 「フランスもかい」

 「『英仏が親ユダヤ』などとは、歴史を歪曲するにも程があります。

欧州はみんな反ユダヤです。

それなのに歴史を歪曲・捏造してことあるごとにナチネタでドイツを虐めるから、ドイツ人の怒りが爆発してネオナチみたいな連中が後を断たないんです」

 

 参考資料: 「Mainichi interactive ニュースの言葉 [2000/8/30]」より
 ナチスは個人の自由より国家の重要性を重んじる「全体主義」を掲(かか)げ、「人種差別」を唱えていた。ネオナチは、ナチスの思想を受け継(つ)いだ人や組織を指す。
 東西ドイツが統一された後、失業率の増大などの社会不安が広がる中で、旧東ドイツを中心に増えた。
かつてのネオナチは「ナチスの残党(ざんとう)」が中心だったが、近年は「外国人労働者を追い出せ」と主張する人たちが多い。ネオナチによる犯罪は1998年には約1万1000件に上り、東西統一のころの5倍に増えた。 最近、さらにネオナチによる暴力事件が増え、ドイツ政府は事件の予防のため対策を強化している。

 

 「なんか凄いわね・・・。

まあ 昔、アメリカの失業者に日本車がぶっ壊されたこともあったから、外国人労働者を追い出せってのは別に珍しいことじゃないけど・・・」

 「こないだ とあるネオナチのサイトに行ってきましたが、こんなことが書いてありました」

 

 

 参考資料: 2003年現在のとあるネオナチのサイトより
「最近我がページに日本からのアクセスが多数ある。これは我々の思想が同盟国である日本に受け入れられ浸透している結果である!めでたい」

 

 

 「・・・・・・・・・ なにこれ?」

 「ドイツ史上 一度も裏切らなかった同盟国は日本だけですから。

たぶんあれですね。

ヒトラー総統の遺言が効いたんじゃないでしょうか?」

 

 参考資料: アドルフヒトラー 1945年4月29日
 親愛なる大日本帝国天皇陛下の御生誕を祝う今日のよき日に、かかるお知らせをせねばならぬ
運命を残念に思います。わたしはこれよりドイツ第三帝国の首都ベルリンにおいてソヴィエトヴォルシェビキ軍に対するわが生涯最後の奮闘を戦い抜いて散華せんことを決意いたしました。
たとえ身は消え去ろうとも、我が魂は永遠に世界のユダヤ・ボルシェビズムを粉砕すべく戦う同志とともにあります。貴国と貴国民のさらなる御発展・御健闘を衷心よりお祈り申し上げます。
天皇陛下バンザイ!

 

 

 「・・・・。

これだけで日本が同盟国っつーのも・・・・

なんつーか、ヤバイ連中ね」

 「ヤバイですよ。

ただ、ホントにヤバイのはこれからです。

なぜならば、ドイツ人の怒りが爆発するのはこれからだからです」

 「どーいうこと? もう爆発してるじゃない?」

 「MI6(エム・アイ・シックス)って知ってますか?」

 「007のジェームズ・ボンドが所属する英国諜報機関でしょ?

それがどうしたの?」

 「ネオナチ政党といえば、1964年に発足したNPD(ドイツ国家民主党)が有名ですが、NPD発足時のリーダーであるアドルフ・フォン・タデンが、MI6のスパイであることが最近判明したのです」

 

 

参考資料: (英国リベラル系新聞『ガーディアン』2002/8月/13日(火))より
Neo-Nazi leader 'was MI6 agent'
John Hooper in Berlin Guardian
Tuesday August 13, 2002
Germany's most notorious postwar neo-Nazi party was led by an intelligence agent working for the British, according to both published and unpublished German sources. The alleged agent - the late Adolf von Thadden - came closer than anyone to giving the far-right real influence over postwar German politics.
Under his leadership, the National Democratic party (NPD) made a string of impressive showings in regional elections in the late 60s, and there were widespread fears that it would gain representation in the federal parliament. Yet, according to a report earlier this year in the Cologne daily, the Kolner Stadt-Anzeiger, the man dubbed "the New Fuhrer" was working for British intelligence throughout the four years he led the NPD, from 1967 to 1971.

 

 「1964年にネオナチを作った指導者が、1967年から71年までイギリスのために働いたって・・・・・」

 「ナオナチの指導者であるアドルフ・フォン・タデンがリーダーとなってできたNPDの発足当時の中心人物は、著名な修正派歴史家のウド・ヴァレンディ、旧国防軍将軍のアルトゥーア・ヴィルヘルム・シュミット、それにロケット工学先駆者のヘルマン・オーベルト博士。

そして彼らを最初に支持し後援した人々のひとりは、イギリスのファシスト指導者サー・オズワルド・モズレーでした」

 「ちょっと待ってよ。

それじゃネオナチは・・・」

 「その通り。

現在のドイツのネオナチは英国が作ったんですよ、愛国心のあるドイツ人の若者を甘い言葉で騙してね。

1960年代のドイツはナチスネタで虐められ、誇りが持てない時代でした。

なにせ人類最大の悪行をしたとして散々に叩かれていたのです。

子供たちは自分たちの親が毒ガス処刑をしていたという教育を受け、捻じ曲がって育ちます。

そこへ「君達は悪くない、悪いのは外国人だ。君達は騙されているだけなんだ」

とかなんとか、甘い言葉でドイツ至上主義を叩き込み、その捻じ曲がった精神はより捻じ曲がって修復不能になってしまうのです。

おそらく、この記事をネオナチのドイツ人が読んでも「ふーん、だから?」で終ってしまうでしょう。

たとえ英国がそそのかしたとしても、戻れないところまで来ているのです。

もはや、末期としか言いようがありません。

 

・・・・。

まったく、イギリスという国はいつの時代でも二枚舌なんですね」

 「恐るべしイギリス・・・」

 「英国の外交政策ってのは、欧州大陸に強い勢力を作らせないってことだからね。

そうやって国を守ってきたんだからしょうがないと言えば、しょうがないけどね」

 「さらに、ドイツのネオナチ以上にやばいネオナチがあります。これを見てください」

 「何これ? ナチス・・・じゃないわよね。

どこの旗なの?」

 「ロシアのネオナチですよ。

それも現在進行形で活動中のロシア民族至上主義を掲げるロシア人民民族党の旗です」

 「ロシア!? ロシアでもネオナチが活動してるの!?」

 「はい。

ソ連崩壊によるソ連崩壊後、旧ソ連諸国からロシアに流れ込む不法移民の存在と、移民による犯罪増加はロシアにとっては無視できないほどの大問題です。

ロシアのマスコミによれば、ロシアの不法移民数は1千万人に上ると言われています。

その上、欧米企業の進出が激しく、ロシアは欧米企業と旧ソ連の不法移民によって、異民族に国を乗っ取られかかっているのです。

ロシア人によるロシアを作りたい、異民族はロシアから出て行って欲しい。

これがロシア民族主義者たちの願いなのですが、まさにナチズムですね。

まあナチズムというと危険なイメージがありますが、そんなことを言ったらアラブ国家なんてみんな民族至上主義国国家ばっかりだし、中国や韓国だってそれに近いものがあります。

ナチズム自体は珍しいものではないのですが、共産主義国家ロシアでこんな運動が政治的に発展するまでになれば、当然 政府との戦争にまで発展する可能性もあります」

 「やばいわね」

 「ソ連崩壊以来、コミュニズム信者は減る一方ですけど、ナチズム信者は増える一方ですから。

まったく困ったモンですね」

 「うーん、冷戦終了で民族問題が物凄いことになってるけど・・・まさかここまで深刻になっているとは・・・・」

 「もしロシアで内戦が勃発したら両者を応援しましょう。

ファシズム・ロシアが勝ちそうになったらコミュニズム・ロシアを応援し、その逆も然り。

できるだけ内戦を長引かせてロシアの国力を落とす。

武器と物資を売って景気もウハウハになり、失業率も下がるという・・・・」

 「・・・・・・」

 「・・・というのが英国式の外交政策です。

まったく酷い国ですね、英国は」

 「それ本気の意見でしょ?」

 「くす ご想像にお任せします

なにはともあれ、世界中の民族や国家は、何だかんだ言っても自分たちの先祖を誇りに思っているのです。

ネオナチ思想の人々が歪んでいるとしても、それは愛国心の裏返し。

自国の歴史を語るとき自国の悪口しか言わないのは世界でも日本だけです。

あえて言うなら有史以来、人類7000年の歴史の中で、自国の歴史を語るときに自国の悪口しか言わないのは1945年8月15日以降の日本人だけです。

まぁ、アジア最悪のチャンコロや、その犬コロであるキムチどもの教える歴史なんて酷いものですけどね。

自分たちに都合のいいように歴史を解釈するのはどこの国でもやってますが、あそこまで捏造しまくるのはあいつらだけです。

『世界一』の称号が大好きなアメリカもあいつらには敵いません。

まるで相手にもなりません。

CIAやMI6の流す偽情報など子供の遊戯同然。

イスラエルもユダヤ迫害の歴史を捏造することはよくありますが、自分で捏造したネタで相手に損害賠償請求するのはあいつらだけです。

レベルが違いすぎます。

捏造によって自国民が一枚岩に固まるのならばまだ許せますが、それを外交のカードに使うなど日本人には考えられません。

ある意味世界一です。

そして、大陸や半島のクソどもの教える歴史と同等に酷いのが日本の歴史教育です。

日本の歴史教育が西側最悪、世界ワースト10に入ると言われている理由の9割は、年号や単語の暗記ばかりを連発して『燃え』がないからです」

 「理由はそれだけかい」

 「歴史を語る上で『燃え』がどれほど大切なのかがまるでわかってませんね、貴方は。

そもそも歴史というのは単なる教養ではありません。

そして、先人たちが辿った道から、同じ過ちをしないようにするためだけに存在するのでもありません」

 「じゃぁ何よ」

 「熱いハートを叩きつける!

それが歴史だ!

世界よ、日本の歴史を学べ!

 「・・・・何でマクロス7?」

 「そんなことはどうでもいいのです。

とにかく論より証拠。

トルコやフィンランドをはじめとする反(アンチ)ロシアの国々で超燃え燃えな、

日本海海戦

ロボットアニメのノリで語ってみましょうか。

できればスパロボ系の曲を聴きながら読んで下さい」

 「キタ――(゜∀゜)―――っ!

 「・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 


――――1905年5月27日

 「全軍に告ぐ。

敵は世界最強と謳われるバルチック艦隊だ。

こちらの戦力は彼等の何分の一かに過ぎない。

まともに戦ったら戦闘どころか一瞬にして我が軍は全滅するかもしれん。

しかし! この戦いに敗れたら日本民族、否っ!

アジアおよび世界の有色人種に明日はない。

諸君らは奴隷としてシベリアに送られ、妻や娘は強姦され、日本は滅びるであろう。

日本だけではない。

オスマントルコや、東南アジア各国の独立の夢もまた滅びるのだ。

幕末の動乱より数十年。

常に白人の侵略に怯え、国家滅亡の危機に対して国を挙げて戦ってきた。

誰のために我々は戦ってきたのだ?

何のために徳川三百年の安泰を自ら滅ぼし、過酷な対外戦争を行ってきたのだ?

それは、我々が生き残るにはそれしか道が残されていなかったからだ。

そして今、我々はまさに史上最大の危機を迎えている。

この戦いは辛く険しいものになるであろう。

世界中が「奇跡が起きない限り、日本が滅びることは確実」と囁いていることも事実である」

 「いいえっ!

奇跡は起きます!起こしてみせます!

 「その通りだっ!

諸君っ!

追い詰められた日本人が何をしでかすか、ヤツラに見せ付けてやろうではないかっ!

皇国の興廃、この一戦にあり、各員一層奮励努力せよっ!」

 「哨戒艦から打電です。

『タタタ、タタタタ』

来ました。バルチック艦隊です」

 「ついに来たかっ!

大本営に打電。

これより連合艦隊はバルチック艦隊をブチのめす!」

 「了解。大本営に打電します。

『敵艦見ゆとの警報に接し、連合艦隊は直ちに出動、これを撃滅せんとす。

本日天気晴朗なれども浪高し』」

 「全砲門開けっ!」

 「照準は?」

 「かまわんっ!撃ちまくれっっ!!」

・・・・・・・・

ちゅどおおおんっ!

どごおおおんっ!

ばりばりばりばりっっ!!

 「・・・近いな」

ちゅどおおおんっ!

 「大尉!」

 「大丈夫。当たりゃしないよ」

ズゥゥゥウウン!

 「・・・。大尉、東部戦線もこんな感じでしたか」

 「んー、ヤーボと艦砲はここの方が物騒だな。

さて諸君、狩りの時間だ。

銀狼より各 灰色狼へ。 無線封鎖解除!

第9中隊前進!」

 「!? イワンだっ! 大尉! イワンのロジーナです!」

 「見えてるよ。

やつらまだ気づいていないようだな・・・。

先頭のヤツから喰うぞ。

距離1400! 徹甲弾!」

 「装填良し! 」

 「落着いてやれ。訓練どおりにやればそれでいい」

 「照準良し!」

 「撃ぇっ!

ぎゅんっ!

 「命中!」

 「次は最後尾を殺るぞ! 中速前進!

こちら銀色狼!

アーゼ狼は右翼へ!

バール狼は左翼へ展開!」

 

『ツー・・・ 了解! ケレス小隊はこれより突撃を援護します』

 

 「イワンどもは後ろ足立っている!

距離を詰めて各個撃破だ。

撃ぇっ!

どごんっ!

 「命中っ!」

 「いい調子だが油断するなよ」

 「無論です。訓練通りにやります!」

 「・・・いいクルーだ」

 「大尉、何か言いました?」

 「なんでもない! 次は12時で正面を向いてるヤツだ」

どっかーんっ!

ちゅどどおおおおんっ!

GEVOVO ! VOVOVOVOVOVOVOVOVO !

 「全機攻撃体型!突撃ィ!!

♪ ダッダダぁ〜ダぁ〜 ダダダダぁ〜ダぁ〜 ダダダダぁ〜ダ〜ダぁ〜 ♪」

DOKOKOKOKOKOKO! DOKOKOKOKOKOKOKO!

 「グッモ〜ニン〜! ベトヌァ〜〜〜〜〜〜〜〜アム!」

BAM ! BAM ! BAM !

BOM!

 「朝はコーヒーとナパームの匂いだぜ!」

 「勝利の匂いだ!」

 「・・・・。よく女子供が平気で殺せるな」

 「簡単だよ。動きが鈍いからな」

 「・・・・」

 「逃げるやつはベトコンだ!逃げねぇやつはよく訓練されたベトコンだ!」

TATATATATATA!

BOOOOOM!!!!

 「うああああっっ スタイナ――――――!!」

 「SHIT! アルクが喰われたっ!

 「クソの役にも立たない死に様だぜっ!」

 「あれじゃ機体が可哀想だっ!」

ぱらららららららら――――っっ!!

どごごごごごっ!

ちゅどおおおんっ!

・・・・・・・

 「ロシア艦が白旗を揚げました!

長官! 武士の情けであります! 発砲をやめてください!」

 「否!

 「長官!」

 「本当に降伏すっとならその艦を停止せにゃならん。

げんに敵はまだ前進しちょるじゃないか」

 「!」

 「戦時国際法では、白旗を揚げ、なおかつ艦を停止せねば降伏と認められん!

あれはロシアの策だ!騙されるでない!

攻撃続行! 叩き潰せ!」

 「了解 全艦隊は攻撃を続行せよ。 繰り返す、全艦隊は攻撃を続行せよ」

 「攻撃の手を休めるなっ! 戦いが長引けば我々に勝ち目はない。

この機を逃せば後がないのは我々の方だっ!

ロシア本国からの援軍が到着する前にケリをつけるぞっ!」

・・・・・・・・・・

どごおおおんっ!

ばりばりばりばりっっ!!

たたたたたたたたたたっっっ!!

どっかーんっ!

ちゅどどおおおおんっ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「バルチック艦隊の主力艦38隻のバルチック艦隊のうち撃沈21隻、捕獲7隻、武装解除6隻。

逃れたのは小型艦4隻。

ロシア軍 ロジェストヴェンスキー中将以下の司令部を捕虜にしました。

対する日本海軍の損失は水雷艇3隻。

我が軍の完全勝利です」

 「やったわね」

 「世界各国より祝電が入ってます。

日本がどーこうよりも、ただ単にロシアが大ッ嫌いな国々から日本の勝利を称える檄文が届き、各都市ではお祭り騒ぎになっています」

 「・・・・・。ふぅ・・・・。とりあえず国家滅亡の危機は逃れたか・・・・。

だが諸君、忘れてはならない。

今回の戦いには勝ったが、依然として日本が滅亡の危機に晒されていることには変わりがない。

今回の勝利はただの一時凌ぎに過ぎん。

そして次の戦いは、さらに厳しさを増すだろう。

そのことを肝に銘じておけ。

勝って、兜の尾を締めよ。

・・・・・・・・・・・・・・・。

まぁ、今日くらいはそれを忘れるものよかろう。

・・・・凱旋だ。

国へ帰るぞ」

 


 

 「どうですか?スパロボそのものでしょう? 

特に、スパロボαのエンディングはこんな感じでしたね」

 「くぅぅうっ!・・・燃え〜〜っっ!!

 「・・・・・・・・・。

えーと、『トップをねらえ!』ネタがやりかたかっただけ?

 「しっ。そーいうことは言わなきゃばれないんです」

 「・・・・。

だいたいなんで日露戦争に第二次大戦のドイツ兵とかベトナム戦争の米兵がいるのよ?」

 「気のせいですよ。気のせい。

そんなのいるわけないじゃないですか」

 「思いっきり「東部戦線」とか「ベトナム」とかいう単語が・・・」

 「気のせいですよ、気のせい」

 「いや、気のせいじゃないから」

 「日本語しゃべってるじゃないですか」

 「そういう問題じゃねぇだろ」

 「別にいいじゃないですか。

敵はロシアだよ

 「またそーいうことを平然という・・・・ あんたはアメリカか?」

 「はーい!そーいうことを平然と言うのはフィンランドだと思います。

ソ連・フィンランド戦でも、中立の日本に対してフィンランド兵が「ロシアが敵ならみんな仲間だよっ!」とか言ってましたっ!」

 「う・・・・」

 「はい、アスカの負け〜」

 「べ、別に負けたなんて思ってないわよっ! ちょっと間違えただけじゃないっ!」

 「・・・・・・・・・・・」

 「何よ?」

 「別に・・・」

 「うわ、めっちゃむかつくわ・・・っ!」

 「あとポーランドは日本が日露戦争で勝ったとき、「ポーランドと日本はロシアという森をはさんだ隣人だ」とか言ってましたっ!」

 「どこまでもロシアが嫌いなのね、みんな」

 

 参考資料: 中華民国大統領 孫文
 「どうしてもアジアは、ヨーロッパに抵抗できず、ヨーロッパの圧迫からぬけだすことができず、永久にヨーロッパの奴隷にならなければならないと考えたの です。(中略)ところが、日本人がロシア人に勝ったのです。ヨーロッパに対してアジア民族が勝利したのは最近数百年の間にこれがはじめてでした。この戦争の影響がすぐ全アジアにつたわりますとアジアの全民族は、大きな驚きと喜びを感じ、とても大きな希望を抱いたのであります。

 参考資料: フィンランド大統領パーシキピ
「私の学生時代、日本がロシアの艦隊を攻撃したという最初のニュースが到着した時、友人が私の部屋に飛ぴ込んできた。彼はすばらしいニュースを持ってきたのだ。彼は身ぶり手ぶりをもってロシア艦隊がどのように攻撃されたかを熱狂的に話して聞かせた。フィンランド国民は満足し、また胸をときめかして、戦のなりゆきを追い、そして多くのことを期待した。

 参考資料: エジプトの父 エジプト共和国第二代大統領 ナセル
「日露戦争でロシアを破った、あのときの話を聞いたときの感激を忘れない

 参考資料: 日露戦争当時、アメリカの黒人新聞が日本を表した言葉
「(日本人は)アジアの黒人

 

 「日本がアジアの黒人ねぇ・・・そこまでロシアが嫌いかい」

 「だって、『悪の枢軸』ですから!」

 「悪の枢軸ってイラク、イラン、北キムチのことじゃないの?」

 「何馬鹿なことを言っているんですか? 

悪の枢軸って言ったら、アメリカ・中共・ロシアのことに決まってるじゃないですか。

ブッシュさんの言っているのはあくまで2軍ですよ」

 「二軍って、をい・・・」

 「まぁ、米中露の悪の三大帝国に比べれば、イラクなんて可愛いものだけどね」

 「大丈夫。アメリカなんて中共・ロシアに比べれば可愛いもの

式で表すと・・・・」

 

中共 > ロシア >>・・・・・・・>> アメリカ >>>>> イラク >>>> 日本 >>> その他

 

 「こうなる・・・」

 「・・・・・」

 「やだなぁ、ブッシュさんの発言はアメリカンジョークですよ。

個人的にはあれを聞いて笑えるようなら一人前だと思います」

 「うーん、どっちかってーと末期患者って気もするけど・・・」

 「なんつー会話してるのよ、ったく・・・」

 「ふっ、これが国際的な会話というヤツです」

 「どこがよ」

 「え〜。最近は『国際化』ってのが何かと話題になってるけど、それってこーいう会話ができる人間を大量生産することじゃないんですか?」

 「・・・・・・・・」

 「1980年代のG7サミットで、レーガン大統領をはじめとするG7(日、米、英、仏、独、伊、カナダ)のトップらが会談したときも日本だけ話に付いて行けなかったし。

今後そーいうことがないようにするために日本も国際化しないといけないよ!ってことで最近、騒いでるんですよね?」

 「ちなみにレーガンのときのサミットってどーいう話題だっけ?」

 「『どうやってソ連をブチめそうか?』って話題でした!」

 「くぅう!燃えるシチュエーションねっ!

まさに第二次バルバロッサ作戦っ!」

 「そのときにドイツの首相が『ドイツにアメリカの核ミサイルを置いてくれ』とか頼んでました!

だからイタリアとかドイツに米軍の核ミサイルがあるんですよね」

 「日本も頼めばいいのにね、言えばくれるっしょ。

『ロシアと中国をブチのめすのために力を貸してくれ』とか言えば喜んで協力してくれるわよ、きっとね」

 「核ならありますよ、沖縄に!でもホラ、非核三原則が五月蝿いから」

 「自己満足以外に意味ないのにね、あれ。

『核を持ち込ませない』って言うけど、シベリアからでもたった10分でやってくる超音速ミサイルをどうやって持ち込ませないつもりなのかしら?

撃たれたら迎撃は不可能よ。相手が準備にかかった時点で、先制攻撃を仕掛け、全ての核ミサイル基地を同時に潰し、さらに侵攻して相手の政府を滅ぼさない限り、こっちが生き残る術はないわ」

 「大丈夫。神風が吹くから・・・」

 「台風で何とかなる相手じゃないでしょ?ミサイルは

 「神風論者に理屈は通じないわ。

あれは平和主義じゃなくて宗教だから」

 「あ、なるほどね。非核三原則って宗教だったんだ。相手が宗教じゃ勝ち目はないわね」

 「宗教って、をい・・・」

 「ちっちっち!甘いっ!甘いですよ二人とも!

非核三原則は宗教でも、妄想でも、現実逃避でもありません

 「どういうことかしら?」

 「説明を聞きましょう・・・」

 「非核三原則とは、相手を油断させて交渉を有利に進めるための戦術である

転んでもタダで起きたら貧乏人!

非核三原則を唱えておけば、『日本には核はないからそっちも捨てろ』って言えるじゃないですか」

 「なるほど。たしかにそれなら実際は持ってるとしても、公式にさえ認めなければ、たとえ核保有がばれても誤魔化せる・・・。

そして核保有国を平和の敵として一方的に罵倒できる上に、こちらは平和の象徴として国際的な地位も確保・・・。

こちらはアメリカの核の傘に隠れながらも、他の国に対して簡単に「核を捨てろ」と言うことができる・・・。

見事な作戦ね・・・」

 「作戦って、をい・・・」

 「でしょう?

個人レベルの付き合いならともかく、国家レベルの付き合いでは騙される方が悪いんです。

だから全然問題ありません」

 「うわ、卑劣な発言・・・」

 「どこだってやってますよ。

やってないのは日本だけです。

いえ、やってないつもりなだけで日本もさりげなくやってますし」

 「例えば?」

 「同盟国や友好国がピンチでも絶対に援軍を送らないところとか。

でも自分がピンチのときは援軍を頼むつもり満々だし、なかなか外交上手ですよね日本も」

 「上手・・・なの?それって」

 「外交の本質は相手を利用すること

自分の手を汚さずに、国が守れればこれ以上いいことはないわ。

さらに戦争特需でがっぽ、がっぽ・・・」

 「がっぽがっぽって・・をい」

 「アスカさん。

あなたは戦争経済をご存知でない

 「キタ――っ!総統名セリフっ!」

 「名セリフなの、それ?」

 「朝鮮戦争とベトナム戦争の戦争特需なしで今の日本の繁栄は在り得ないってことをを知らないとは言わせませんよ。

日本の繁栄が紛争国の血と屍の上に成り立っているのは紛れもない事実なんだから」

 「まぁ、今さらいいコちゃんぶってもしょうがないわよね」

 「『戦後の日本は国際社会において汚点無し』と思っていいのは中学生まで。

高校生以上で、「戦後の日本は何一つ間違ってない」と言い張る人はレッドゾーン

 「面白いことに平和運動ってのは個人レベルでは素でやってるでしょうけど、国家レベルだと確信犯なんですよね」

 「そうなの?」

 「裁判なら使えないけど、状況証拠なら腐るほど・・・」

 「平和運動とは、相手を油断させて侵略を有利に展開する戦術である。

だいたい、あの手この手で人を騙しまくる確信犯的な平和運動は、中国とロシアの十八番でしょう?

あいつらの発言は、その半分以上がウソだってのは歴史が証明してます。

要するに勝てばいいですよ、勝てば!

相手が汚い手を使ってきたら、こっちはそれ以上のド汚ぇ手でブチのめすっ!

こっちがズルをしたら徹底してゴマカシ&もみ消しにはしり、相手がズルをしたら徹底的に追い詰め、なかなか折れないときは事実を捏造してまで追い詰める!

弱いもの虐めをするときは世論を味方につけてから!

相手を悪役にしてしまえば、弱いもの虐めも正義になる!

正義とは勝者のこと。悪とは敗者のこと。

過程は問題じゃない。

問われるのは結果のみ。

それが政治の世界です!」

 「目的のためには手段を選ぶな、か。

君主論(マキャベリ)の基本ね」

 「孫氏曰く「戦争とは騙しあいである

反則技なんて皆やってる、やってないのは日本だけ・・・。

そんなことにも気づかないから第二次大戦は負けたのね・・・」

 「スポーツも喧嘩も戦争も、『闘争』ってのは相手の裏をかかないと勝てないようにできてるんですよ。

小細工なしで勝てる勝負ができれば誰も苦労しないし。

まぁ、相手も同じこと考えてるからそうそう上手くいきませんけどね。

特に日本人はウソが下手だから。

日本は基本的に戦争に向いてないんですよ。

人を疑うことを知らないお人よしの民族だから。

『お人よし』ってのは民族としては利点でも、国家としてはただの馬鹿ですね」

 「41年の時点でソ連を裏切ってドイツと挟み撃ちしてれば、あの戦いも勝てたかもしれないのに・・・。

同盟なんて律儀に守るから・・・」

 「信じれば裏切られる。油断すれば殺られる。殺られる前に殺れ。

平和とは、次の戦争のための準備期間である

戦争なんてものは年十年、何百年、何千年も前からとっくにはじまってる。

昨日の敵は今日の友、明日の味方は明後日の敵。

国家に真の友人はいない。

同盟の歴史は一方的な破棄の歴史。

第二次大戦で日本が負けた理由は、そんな基本中の基本を忘れてしまい、同盟国を信用しすぎたことでした!」

 「南北キムチ、イタ公、イワン。

特にイタ公・・・。

あいつらだけは二度と手を組みたくないわ・・・」

 「あと半島もね。

あの恩知らずのクソども。

『このままじゃ列強に国そのものが潰されてしまうっ!お願いだから韓国を日本に併合して助けてくれっ!』って自分から泣きついてきたくせに、日本が負けた途端に裏切りやがった

二度と手を組みたくないわね。

っていうか何であいつらの中じゃ戦勝国になってるのかしら?イタリアもそうだけど。

お前ら枢軸国だろ?

 「だってキムチですから。

中華思想の末期患者相手に理屈なんて通じませんよ。

あいつらの頭には、ハナっから平等に付き合おうなんて発想はゼロです。

平等な付き合いってのは西洋の考え方ですから。

中国や韓国は、東にあるってだけで日本を自分たちより下と思ってるんです。

あーあ、東条さんが戦国武将並に策略と謀略に通じてたら日本も負けなかっただろうに」

 「・・・東条英機は無能。当時の首相が武田信玄  か、毛利元就  だったら、こんな簡単に騙されなかった・・・」

 「信長さんはどうでしょう?

新しいもの大好きだし、奇襲も大好きですよね?

たまにやられることもありますけど。浅井、朝倉とか」

 「最後は明智光秀に裏切られたじゃない。クーデターで」

 「あ、そっか。そうなると油売りのおじいさんもダメですね。身内のクーデターで終わっちゃったから」

 「景虎は?」

 「上杉謙信は名将には違いないけど、越後の竜はボランティアで戦争するからダメ・・・。

経済制裁喰らってる武田信玄に塩送ったり、信玄が死んでチャンスなのに息子の勝頼と同盟組んだり・・・・。

越後情勢は理解不能・・・」

 「同じドラゴンでも、独眼竜とは大違いね」

 「伊達政宗は時代に恵まれてなかった。もう十年生まれてくるのが早かったら・・・。

でも秀吉から東北を守ったからやっぱり名将・・・」

 「義元さんは?桶狭間までは結構いい線でしたよ?」

 「あの人はダメ。

ナポレオン曰く「最低の指揮官とは、奇襲を喰らう者のことである

奇襲を喰らうような指揮官に日本を任せることはできないわ・・・」

 「結局のところ日本は正直過ぎんのよねぇ。

まぁ、それがいいところでもあるんだけど・・・」

 「まぁ、一番悪いのはイギリスですけどね。

日本はあいつらにはめられたんですよ」

 「アメリカを日本にぶつけて力を注がせるなんてね。

あいつらの外交手腕は相手を喧嘩させることに関しては世界一だし・・・。

ビスマルクでさえイギリスをはめることはできなかった。ズル賢すぎるわね」

 「二枚舌外交世界最強大英帝国 ある意味尊敬に値するわ・・・」

 「・・・・・・」

 「どうしたのアスカ?」

 「あんまりにも会話がぶっ飛びすぎて着いていけないだけよ。なんつーか、・・・末期?

 「まだまだグリーンゾーンよ。この程度で凹んでたらこれからの時代を生きていけないわ・・・」

 「そうそう。

レッドゾーンってのは、この21世紀になってまで『スターリン時代のソ連はよかった』とか言ってる日本共●党の連中を言うのよ」

 「・・・まだいるわけ?そんな連中が? ソ連も崩壊したってのに・・・」

 「もちろんっ!たかがソ連が崩壊した程度で連中がいなくなれば誰も苦労しませんよ。

一度染まったら二度と元の世界には戻れない。無理に戻ろうとすれば仲間に殺されてしまう。

それがアメリカ・ドイツ・日本の敵であるコミュニストどもです」

 「湾岸戦争の頃はあいつら「レーニンの頃はよかった」とか言ってたわよね。

なぜか今は「スターリンの頃はよかった」だし。

ま、言うことがコロコロ変わるのは昔からの伝統よね」

 「なお、日本共産党支持者は約100万人。

共産革命は国内人口の1%以上がアカに染まると起きてしまう。

だから、日本国内のアカが120万人以上になったときが日本の最後・・」

 「大丈夫ですよ。ジャングルじゃないから勝てます」

 「勝てるって・・・をい。戦う気満々かよ」

 「だって戦争した方が死者少ないしねぇ、共産革命の場合。

だからインドネシアのスハルトも国内の共産革命潰しに戦争仕掛けたじゃないの。

1965年の軍事クーデターとか、1976年の東ティモール軍事介入とか。

東ティモールは死者200万人だっけ?

まぁ、革命が起きるよりは遥かに少ない数字ね」

 「インドシナ三国(ベトナム・ラオス・カンボジア)の状態からして、インドネシアで革命が起きたら1000万人以上が虐殺されることは確実。

実際インドシナ三国で虐殺された人数は1000万人以上だった。

そしてインドネシアが真っ赤に染まれば次の目標はフィリピン、そして日本・・・・。

この程度で済んでよかった・・・・・。インドネシアは賢いわ」

 「この程度って、をい・・・」

 「じゃあ1000万人以上が虐殺された方がよかったの・・・?」

 「それは・・・・・」

 「革命による虐殺はソ連でも行われた。中国でも行われた。

ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー、ポーランド、チェコ、北朝鮮、キューバ、ベトナム、カンボジア、ラオス・・・。

それまで共産革命が起きた国の全てで虐殺が行われた。

インドネシアだけ起きないという保証がどこにあるの?

 「・・・・・」

 「覚えておくといいわ。これがまさに歴史に学ぶってことよ」

 「・・・・・・」

 「隣りの国が革命のせいで1000万人以上死ねば、数十万人の戦死者が出たとしても迷わず内戦を選びますよ、普通の国の政府なら。

国民の半数が虐殺されるよりは内戦の方がよっぽど少ない被害です。

だいたいインドネシアの人口は日本より上なんだから、革命が起きたら1000万人どころの騒ぎじゃないでしょう?

インドシナ難民の話をよく聞いてますね、インドネシアは。

それで共産主義が危険ってわかったからASEAN(東南アジア諸国連合)作ったんだし。

それが普通の反応ですよ。

でもホラ、日本人は普通じゃないから」

 「東南アジアの虐殺は「CIAの偽情報」ってことで終わってる国だしねぇ。

中高生の教科書に「ソ連は民主主義国家」とか書いてある時点で、日本の教科書作った奴はアホかアカのどちらかなのは間違いないわね」

 「大丈夫ですよ。

どーせ受験で出るのは明治維新までだから、授業でもやらないので誰も見ません。

まぁ、見てる連中がだいたいアカに染まるんですけどね。

学校の成績は良くても友達いなくてノイローゼ、しまいには選民思想にはしってテロ起こしたのが連合赤軍のメンバーだったし。

痛いなぁ・・・」

 「そもそも他国の教科書の内容に口出すなんて内政干渉じゃないの?

やることがえげつないわよね、中国は」

 「いつものことよ。

内部から攻めるのは実に効率のいい戦術だわ。

敵ながら天晴れと言うべきね・・・」

 「それがわかってても弾圧しないなんて寛容な国ですね、日本は」

 「国内で革命を防止するには、反共産主義者が人口の5%以上ならOK。

だから日本人の600万人以上が反共産主義なら革命は起きない・・・。

本当は、韓国や米国みたいにアカ狩りするのが一番の安全策だけど・・・」

 「だからとても寛容な国なんですよ。基本的に弾圧とか嫌いな国だから。

個人の自由を尊重する平和主義の国ですから」

 「ただ単に何も考えてないだけでしょ?

空想・妄想・現実逃避なら筋金入りの国家だし」

 「でも大丈夫ですよ。日本は国策として国民が政治に感心がないように仕向けてますから。

下手に政治に感心持たせると革命起きちゃいますからね。

民主主義は諸刃の剣。

60年代の安保闘争が相当トラウマみたいですね日本政府は」

 「あの頃からだっけ。日本の学生が政治に興味なくなったのは」

 「団塊の世代。ちょうど今の50代くらいの人たちは政治に無関心な分、労働を美徳として今の日本を作った。革命への熱意を仕事へ向けさせる政府の策略は成功したということね・・・」

 「でもそれが通用したのは冷戦時代。これからもそう上手く行くとは限らないですよ」

 「インターネットがあるからねぇ。安易な政治運動の熱気に扇動されると・・・」

 「死ぬ・・・」

 (・・・・・なんつー会話してんのよ、こいつら。絶対ヤバイわ)

 「そーいえばレーガン大統領って、ソ連からはアメリカ版ヒトラーとか言われてましたね。

まさにロナルド・レーガン総統閣下って感じで超燃え燃えです」

 「やっぱドイツもアメリカも似たようなもんね。敵はソ連だし」

 「レーガンはヒトラーじゃないわ。髭がないもの」

 「髭って、をい・・・」

 「やっぱ髭がないとねぇ」

 「やっぱ髭ですよ髭!

今の日本の政治家がだめなのは、髭がないことが最大の原因だと思います!

髭がないから汚職に走るんですよ」

 「政治家が髭を作るのではなく、髭が政治家を作るのだ・・・・と伊藤博文が言ってた・・・」

 「言ってねえよ、んなことは」

 「じゃあ言ったことにする・・・」

 「捏造してどうすんのよ!」

 「大丈夫。チョンどもに比べれば可愛いもの

 「チョンって、をい・・・それは差別用語・・・」

 「じゃあキムチどもということで・・・」

 「・・・・・」

 「だって朝鮮半島に住んでいる人たちのことを朝鮮人って言ってるでしょう。

「朝鮮」という単語は差別用語です。

チョンがダメなら朝鮮もダメですね。

でもNHKは「北朝鮮」とか平気で言うから問題なしです。

さらに韓国人というと、それは北朝鮮を差別する言葉だからダメですね。

コリアンもゴブリンみたいで語呂が悪いから差別でダメですね。

なんて言うか、日本人が発言する時点でダメダメですね」

 「じゃあ何て言えばいいのよ?」

 「何を言っても差別と言われますよ、そーいう連中だから。

というわけで、呼び方なんて何でもいいんじゃないんですか?」

 「だいたい国際化ってのは、差別用語を差別用語と知りつつ、それを平気で使えるような人間を増やすことでしょ?

というわけで問題ないわね」

 「いやあるだろ・・・」

 「昔の人は国際的でした!」

 「昔の人は偉かった・・・」

 「つまりあれよ、伝統

 「だめだこりゃ・・」

 「・・・・」

 「なんですか先生?こっちじっと見ちゃって」

 「あの〜、そろそろまじめに講義を始めないと読者が飽きると思うんですけど・・・」

 「あ、はい。そーいえばこれって補習授業だっけ。

いけない、ノリコったらすっかり忘れてた、えへへ」

 「・・・・・・ふぅ。バカばっか」

 「え?何か言いました?」

 「いいえ。では授業をはじめます。この講義は『近現代の中東情勢』です。

明治維新の日本の近代化からスタートして、現代までの中東情勢を簡単に説明――――」

キ〜ン コ〜ン カ〜ン コ〜ン ♪

 「・・・と、ここで時間切れになってしまいました。休み時間です」

 「結局何にも進んでないじゃないのよ・・・。

「補習授業シリーズ」も第三段ってのに、なんかシリーズを追うごとに酷くなってくわね・・・」

 「html形式でファイルサイズが100kb前後が休み時間の目安ですね。

それ以上の量だと誰も読んでくれないので。といっても軽くオーバーしてますが」

 「そーいうことじゃなくて内容よ、内容。少しは真面目にやりなさいよ。毒電波しかないじゃないの」

 「真面目な文章なんて誰も読んでくれない。堅苦しい文章なんて誰も読んでくれない。笑えなければ誰も読んでくれない。楽しめない文章なんて誰も読んでくれない・・・・」

 「そゆこと。

自分がつまらない文章なんて他人が楽しめるはずないってね。

いろいろ考えてんのよ、一応ね」

 「・・・ただ単に軍事ネタがやりたいだけじゃないの?」

 「細かいことを気にしてると人生辛いだけですよ。気楽に行きましょう気楽に」

 「というわけで次回の授業に、

イナズマ・キィィィイイイッックっ!!

次の授業を受ける


おまけ:声の出演

 

機動戦艦ナデシコ  
ホシノ=ルリ(映画版) / 南央美 「あの人は、大切な人だから」
ホシノ=ルリ(テレビ版) / 南央美 「バカばっか・・・」

フルメタル・パニック!      
テレサ=テスタロッサ(CDドラマ版) / 南央美 「わたしたちは、そういうやり方をしてはいけないんです」
相良宗介(テレビ版) / 関智一 「工夫する」
千鳥かなめ(テレビ版)
 / 雪乃五月 「あたしは――― 学級委員だからよ」
クルツ=ウェーバー /
三木眞一郎 「俺は破壊に美を求めるのだ」
メリッサ=マオ(テレビ版)
/根谷美智子 「もっとテキトーに構えていなさい」
ガウルン / 
田中正彦 「あんた、うるさいな」

トップをねらえ!  
タカヤ=ノリコ / 日高のり子 「うああああああああああああああ!ダブルバスタアアアコレダアアアア!! 」
タシロ=タツミ / 大木民夫 「なああああああああんてこったぁっ!」

新世紀エヴァンゲリオン       
碇シンジ / 緒方恵美 「笑えばいいと思うよ」
惣流=アスカ=ラングレー / 宮村優子 「こんちくしょぉおおおおおおおお!!」
綾波レイ / 林原めぐみ 「・・・何を言うのよ」
葛城ミサト / 三石琴乃 「見透かされてるのはこっちかもね・・・」
赤木リツコ / 山口 由里子「ぶざまね・・・」
伊吹マヤ / 長沢美樹
「不潔・・・」
青葉シゲル / 子安武人
「やっぱりあれっすよ!」

機動戦士ガンダム   
アムロ=レイ(映画版) / 古谷徹 「俺はマシーンじゃない。クエスの父親代わりなどできない!」
シャア=アズナブル(Zガンダム版) / 池田秀一 「まだだ、まだ終わらんよ!」
アナベル=ガトー(0083版) / 大塚明夫 「ソロモンよ!わたしは帰って来た!」

超時空要塞マクロス 
ロイ=フォッカー(映画版) / 神谷明 「酒が恐くて戦(いくさ)ができるかってい! ヒック!」

機動武闘伝Gガンダム 
シュバルツ=ブルーダー / 掘秀行 「甘い!甘いぞドモン!」

魔装機神 
シュウ=シラカワ / 子安武人 どうやら私はあちこちで恐れられたり、怨まれたりしているようですね

疾風怒濤!!     
ヴォルフ=シュナイダ― / 関智一 「プロイセンの騎士は敵に背を向けん!」
アルク=フェルナンデス / 緑川光 「いつもいつもいつも・・・なんでわたしばっかりこんな目に会うんだ・・!」
ソフィア=パンタブルグ / 榊原良子 「戦いとは騙しあいだ。騙される方が悪い」
ルクス=フランクリン / 林原めぐみ 「そのリボルバー頂戴!あたしのコレクションに欲しいの!」
リューシアナッサ=アンピトリーテ(リューシ―) /水谷優子 「爆破は乙女の必須科目ですよ♪」

※「疾風怒濤!!」はオリジナル作品です。


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