☆ムラサキちゃんのゲーム歴史☆
【落ち物ゲームの歴史】
ネタをネタと見抜けぬ方はお帰り下さい。このページの内容に関して謝罪や賠償を要求されてもいっさい応じません。
そんなことをしたらネタにするのでよろしく(笑)


 「さて今回は落ち物ゲームの歴史をお話ししたいと思います」

 「落ち物ゲーム?」

 「テトリスとかぷよぷよとかね」

 「テトリスは得意だぞ」

 「画面の上から落ちてくるブロックピースを組み合わせて消滅させるパズルゲームの総称ですね」

 「落ち物パズルとか落ちゲーとか言われてるわよね」

 「なんでまた落ちゲーの歴史なの?」

 「高度な政治的判断ですね」

 「どこがどう政治的なのか話しなさい」

 「こういうのは得てして深く考えてはいけないものなのですよ」

 「っということで今回は落ち物ゲームのお話です」

 「なにが『っということで』なのやら・・・」

 「問題ない」

 「まあたしかに問題はないけどね」

 「ではさっそく・・・時は1983年にまで遡ります」

 「ファミコンの発売したのが1983年だっけ?」

 「そうですね。いわゆるファミコン全盛時代です。

 数多くのソフトが発売される中、パズルゲームも世に出回りました。

 しかし、この頃のパズルゲームと言えば面クリア型のアクションパズルでした」

 「なんじゃそりゃ」

 「ロードランナーとか、ソロモンの鍵とかですね」

 

 

 

 

 「こういったゲームのようにパズルゲームと言ってもアクション要素が強く。

 キャラクターを動かして目的を達成していくようなゲームがほとんどでした。

 そこに一石を投じたのがテトリスです」

 「ファミコンなどで主流になっていたアクションパズルゲームと違い、

 キャラクターではなく落ちてくるブロックピースをプレイヤーが動かすという当時としては変わったゲームでした」

 「今なら割と普通だけどね」

 「落ちゲーの起源はテトリスと言うことですね・・・つまり」

 「テトリスのぉぉぉ起源はぁぁぁ

 「はいはい、韓国韓国」

 「お約束ねぇ・・・」

 「いちおう言っておかないと」

 「なるほど韓国か」

 「ちがーーーう

 「いい加減、慣れなさいよ」

 「むう・・・」

 「テトリスはロシアの科学者であったアレクセイ・パジトノフが作りました」

 「なんでまた科学者が」

 「彼は人間が図形のパターンをどれくらい認知できるかのテストをするためのソフトを開発していたのです。

 制作途中にエンターテイメント性を感じゲーム化することになりました」

 「なにがきっかけになるかわからないものね」

 「テトリスのルールはペントミノに代表される箱詰めパズルから来ています」

 「ペントミノ?」

 「いろんな形のブロックを正方形とか長方形とか埋めるゲームよね。

 チョコレート型とかあったわ」

 

 

 「ああ、これね。見たことあるわ」

 「たしかにブロックピース埋めるとかテトリスっぽいわよね」

 「上から落ちて重なっていくというのは水族館を訪れたときに、ヒラメが舞い降り海底と同化したり、

 そのヒラメが砂の上を泳ぐ時に他のヒラメと重ならずに泳いだりする様子を偶然見かけた事から着想を得たそうです」

 「なぜカレイではなくヒラメなのでしょうか・・・」

 「疑問点はそこ?」

 「何かにつけてカレイは差別されてるような気がするのです。謝罪と賠償の準備をしなければ・・・」

 「誰が誰に謝罪と賠償をするのよ」

 「そこで、ここは原点に戻ってカレイの歴史でも語り尽くせば差別意識を一掃できると思うのです」

 「原点?」

 「カレイの歴史ってなによ・・・」

 「カレーの歴史って言いたいんでしょ・・・」

 「えっと・・・」

 「ああ、進めてちょうだい」

 「ではカレーの歴史を」

 「そっちじゃないー

 「まあ、カレーの歴史やなぜ水族館でそんなアイディアに行き着くのかはおいておいて・・・

 こうして出来上がったゲームはテトラミノ Tetramino とテニス Tennis で テトリスTetrisと名付けられました

 「テトラミノ?」

 「ブロックの名称ですね」

 「ふーん・・・で、なんでテニス?」

 「さあ・・・」

 「さあ・・・って」

 「天才の考えることはわかりませんね」

 「テトリスは世界に波及していきました。

 日本では1988年にセガ・エンタープライゼスよりアーケードゲームとして登場しましたが・・・

 家庭用、携帯用ゲーム機では任天堂から発売されました」

 「ああ、テトリス事件ね」

 「テトリス事件って、なんだっけ?」

 「セガから任天堂がテトリスの版権をぶんどった事件ですよ」

 「そ、そうだっけ?」

 「ずいぶん歪曲されてるような・・・」

 「セガが持っていた版権は、携帯ゲームや家庭用ゲーム機が含まれていなかったので、任天堂が手に入れた・・・と言う話ではなかったか?」

 「その辺はスーパー携帯ゲーム機大戦その1で話しましたね。

 任天堂から発売されたゲームボーイ版テトリスは通常のモードに加えて通信ケーブルでの対戦ゲームが可能でした。

 テトリスは国内出荷本数約424万本と、ゲームボーイの最初期の作品ながら、ゲームボーイソフト単体での史上売上1位を記録を持っています」

 「やっぱ売れてるわね」

 「パジトノフ氏はこのテトリスの他に『ウェルトリス』『ハットリス』などのソフトも開発しましたが・・・」

  「なにそれ」

 「忍者・・・」

 「それはハットリ君でしょ?」

 「どちらも落ちゲーです・・・まあ、有名ではないですが・・・」

 「ぶっちゃけ糞も売れなかったのです」

 「まあ、テトリス一本ヒットさせただけでも大したものだわ。

 版権だけで数千万ドルだっけ?大もうけだわね」

 「テトリス事件は忘れても金額は覚えているのですね」

 「うっさいわね」

 「大もうけっと言ってもソ連は共産主義ですから・・・」

 「ああ、国に持って行かれたのか」

 「やだやだ。私は社会主義国家では暮らせないわ」

 「そんなこともあってかパジトノフ氏はアメリカに渡りザ・テトリス・カンパニーを立ち上げました。

 そこでテトリスの版権およびライセンスを管理をすることとなりました」

 「ほらみなさい。結局、優秀の人材はアメリカに逃げるのよ」

 「なるほど、だから韓国人がたくさん移民しようとするのですね」

 「あの民族は逃げてきてるだけだから」

 「テトリスはその後、新しい要素を追加したりしながら様々なハードで展開されることとなります。

 有名なところではテトリス2+ボンブリスなどがあります」

 「ボンブリス?」

 「基本ルールはテトリスと一緒ですが、爆弾ブロックが入っているのが特徴ですね」

 

 

 「テトリス2+ボンブリスの開発はあの中村光一が担当してます」

 「誰だっけ?」

 「チョンソフトの中の人ですよ」

 「チュンソフトでしょ」

 「ドラゴンクエストの制作者だな」

 「へーよく知ってるわね」

 「前に話していたと思ったが・・・」

 「音楽はすぎやまこういち。さらに宮本茂、遠藤雅伸がチューニングに参加しているという豪華なメンバーが制作に携わっているのです」

 「すぎやまこういちはドラゴンクエストの音楽担当している人よね。宮本茂は・・・」

 「聞いたことあるような・・・」

 「ほら、帯をギュッとね!にいたじゃないですかー」

 「おおーだから聞いたことあったんだ!!」

 「もしかしてそれは宮崎茂では・・・」

 「あら?違ったかしら」

 「なんのことかさっぱりだわよ」

 「むう・・・」

 「宮本茂はスーパーマリオの生みの親ですよ。

 ほかにもゼルダシリーズやドンキーコングなど多くのソフトを手がけており、世界一有名なゲームクリエイターといっても過言ではないでしょう」

 「ほーほ、んじゃなんかニュースで見たのかしらね」

 「遠藤雅伸は知らないわね」

 「ここは、ココリコとボケるべきか・・・ガンバのガチャピンとボケるべきか・・・」

 「別にボケなくていいから」

 「ゼビウスやドルアーガの塔の中の人ですね」

 「へー有名な人なんだ」

 「2chにも出没するそうですよ」

 「有名クリエイターが参加してますが、テトリス2+ボンブリスも基本ルールは変わりません」

 「まあ、あんまり変えるとテトリスじゃなくなっちゃうものね」

 「そこで対戦方法に工夫をしたり、キャラクターを使ったりといろいろバリエーション変えてテトリスは様々なハードで発売されて行きました」

 

 

 「テトリスのヒットで、他のメーカーも落ち物パズルを制作することになりました」

 ただ新しいソフトを開発するのはなかなか難しかったようですね。

 「落ち物パズルはシンプルなルールだしね」

 「そこで、ブロックピースに色を付けることでバリエーションを増やすことを考えました。

 有名なところでは『コラムス』『Dr.マリオ』・・・そして『ぷよぷよ』です」

 「とくにぷよぷよはテトリスに並ぶ落ち物ゲームの代名詞にまで成長することになります。

 ぷよぷよもたくさん出た落ち物ゲームの一つでしたが、対戦に特化することで人気が出ました

 「はにゃー、ふにゃーん、だいやきゅーと♪とかそんなんですよね」

 「そんなんなの?」

 「連鎖するキャラクターがかけ声をかけていくんですよ。

 可愛いキャラクターだったので女性の支持を得られてたのも大きかったようですね」

 

 

 「ちなみにぷよぷよを最初に作ったのはコンパイルという会社ですが、現在は倒産・・・」

 「父さんの会社が・・・」

 「倒産しちゃったの?」

 「ヒット作がぷよぷよのみだった上に、経営も荒かったようですね」

 「伝説の新入社員250人採用ですね」

 「何がしたかったの?」

 「さあ、今となっては私にはわかりません」

 「無能な指揮官の下で働かされる兵士ほど無惨なものはない」

 「兵士じゃないでしょ」

 「ぷよぷよシリーズはセガが買い取ったため、続編は現在セガからリリースされています。

 ぷよぷよ通、ぷよぷよSUN、ぷよぷよ〜ん、パズルに特化したなぞぷよなど微妙にルールやキャラクターを変えて発売されています」

 「ぷよぷよのヒットで今度はぷよぷよに似たゲームが制作されることになりました」

 「またパクリですか。これだからチョッパリは・・・」

 「まんまコピーしてるわけじゃないでしょ?どっかの国じゃあるまし」

 「そうですね。よくぷよぷよと比較されるソフトとして対戦ぱずるだまがありますが・・・」

 「ぱずるだま?」

 「コナミから発売された落ちゲーです。

 同じ色のおおだまを縦・横3個以上つなげると消すことができ、連鎖するとこうげきだまを相手に送ることが出来るのが特徴です」

 「ぷよぷよより一つ少なくても消せるだけですね」

 「パクリとまではいかないまでも似てるわね」

 「よく簡略版ぷよぷよとか言われますね。

 ただぷよぷよとは違い、相手に送り込まれたこうげきだまを使って連鎖することが可能なので容易に反撃することができるため、

 大逆転が起こりやすく、ぷよぷよよりもゲームの展開が派手なのが特徴です」

 

 

 「こうして落ちゲーは、色によるブロック消滅、連鎖、対戦などの要素が追加されることにより高いゲーム性を得ることとなりました。

 ただ現在は上からブロックが落ちてくる・・・と言った落ちゲーらしいルールのものは少なくなっていきます」

 「まあバリエーションにも限りがあるわよね」

 「そこでブロックが落ちてこない落ち物パズルがメインになっていきます」

 「ブロックが落ちてこないってそれは落ちゲーとは言わないんじゃ・・・」

 「細かいことはケンチャナヨ」

 「正確に言うと落ち物パズルの流れを汲んだパズルゲームですね。

 『パネルでポン』とかが有名です」

 「低視聴率で今にも打ちきられそうな名前ですね」

 「なんかどっかで聞いたわね」

 「パネルでポンの場合は下からせり上がってくるタイプですね。

 カーソルを操作しパネルを入れ替えることで色を並べパネルを消していくパズルゲームです。

 通常の連鎖中は操作できないのですが、連鎖中にさらに連鎖を追加できるのが特徴で、これはアクティブ連鎖と呼ばれています」

 

 

 「アクティブ連鎖ねぇ」

 「似たようなシステムでマジカルドロップというのもあります」

 「マジカルドロップ?」

 「レイアースですよ」

 「あれはマジックナイトじゃなかった?」

 「赤ずきんチャチャ♪」

 「それはマジカルプリンセス」

 「マジカルバナナとかありましたね」

 「マジカル頭脳パワー?めっちゃ懐かしいわね」

 「ま、今日はこのくらいにしてあげましょう」

 「はいはい」

 「マジカルドロップは上から下がってくるドロップを下にいるピエロが吸ったり出したりすることでドロップを消していきます。

 ドロップが消えてる最中に別なドロップを消すことで連鎖が発生する後付け連鎖が特徴です」

 

 「色々あるわね」

 「そうですね。ただ最近はヒットと呼べる落ち物パズルは少なくなってきてますね」

 「まあこれだけ色々出てたらね」

 「最近ヒットしたと言えるのはメテオスくらいでしょうか」

 

 

 「パネルでポンのようにパネルを揃えるのですが、メテオスの場合はパネルが打ち上がります」

 「打ち上がる?」

 「変わったゲームね」

 「落ち物ゲームとしてのアイディアとしては出尽くしている感がありますね」

 「もともとシンプルなルールのものが多いしね」

 「まあバリエーションを変えるにも限界があるわね」

 「シューティングや格闘ゲームといったゲームと同じように、ある種の閉鎖空間に陥っているようですね」

 「閉鎖空間?」

 「神人ですね」

 「ハルヒネタ?わかる人にしかわからないわよ・・・」

 「涼宮ハルヒのひとつやふたつわからなくてなにがオタクですか!!

 「オタク限定かよ」

 「ふむ、つまり戦力の飽和状態だな。戦線の建て直しが必要だな」

 「どこに戦線があるのよ」

 「斬新な発想のパズルゲームが登場すれば、新たな落ち物ゲームが登場するかもしれませんね。

 っということで今回は終了です」

 「あら?もう終わり?」

 「そうですね。ご希望とあらばシューティングや格闘ゲームの歴史なども・・・」

 「第5次ゲーム機大戦はどうなったのですか?そろそろやらないと謝罪と賠償を要求されますよ」

 「誰が要求するのよ」

 「第5次ゲーム機大戦は泥沼の内戦状態ですね。

 携帯ゲームではDSがリードしているようですが、据え置き型ではWii、XBOX、PS3が三つどもえの戦いを繰り広げております。

 一応Wiiが一歩リードしているようですが・・・」

 「どうなるかわからんと」

 「そういうことです。まあユーザーとしては歓迎すべきでしょうね」

 「そんなもん?」

 「3陣営が切磋琢磨してくれれば、面白いゲームもたくさん作ってくれるでしょうし、価格も安くなることでしょう」

 「そうなればいいけどね」

 「それは今度お話しする機会もあるでしょう。それでは今回はこの辺で」

 「次回もスーパーゲーム機大戦にジャスティーン!

 「闘将ダイモスなんて今の子は知らないでしょ・・・」

 「むう・・・」

 

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