
「今日は韓国の領土問題について語るわよ!」
「韓国の領土問題…? ひょっとして竹島とか?」
「ちっがーう!竹島なんて国際裁判に出れば一発で日本領になるような領土じゃないの!そんな面白味薄な所よりも、今回は間島について語るのよ!」
「…間島? どこだ、そこは?」」
「間島とは豆満江以北の満州にある朝鮮民族居住地を指します。主に現在の中華人民共和国吉林省延辺朝鮮族自治州一帯でして、現在、中国と韓国が領有権を主張して争っています」

「ずいぶん北にあるんだな…。それに韓国と国境も接してないじゃないか」
「でも北朝鮮とは領土を接している。そして韓国から見れば、北朝鮮は自分たちの国でもある」
「北朝鮮の領土イコール韓国の領土。そして北朝鮮が領土と主張できる土地も韓国の領土という考えのようですね」
「随分、無茶な話しに聞こえますけど・・・」
「あまーーーーい!大甘よ、みくるちゃん!
韓国人はね、何と言ってもキムチだけでご飯が食べれる民族なのよ?!
だから辛口なの!自分の領土だと思える所は、とことん領有権を主張する民族なのよ!!」
「辛口と関係ないじゃないか」
「まあ、日韓基本条約に見られるように、世界のほとんどの国は韓国が朝鮮半島の正統政府だと認める認識を持っています。
だから民族統一が絶対的に正しいという観点から見れば、彼らの主張……すなわち、”北朝鮮の領土=韓国領”という考えは間違っていません」
「……同じ民族なのに、違う国に分かれている国は沢山あるから。その主張は絶対に正しいとは言えない」
「そうですね。ただ、韓国人にとって間島は、それなりに愛着のある土地なんですよ」
「愛着?行ったこともない土地なのにか?」
「まあまあ、まずはこの歌をお聞き下さい」

東海(日本海)の水が枯れ、白頭山が朽ち果てても、神は守りたもう、我が国万歳
ムクゲの花、三千里、華麗な山河。韓国人は大韓民国を永遠に保全しよう
「この歌に出ている白頭山というのは、鴨緑江、豆満江の源流を生み出している山のことです。
朝鮮民族、満州族の聖地ともされている山です。現在、北朝鮮と中国、両方の国の領域となっていますが、韓国人にしてみれば・・・」
「かなり乱暴な論法に聞こえるんですけど・・・
だって歌に出ているの地名が全部韓国領となるのなら、
韓国人が”東京は我が領土”と謡えばその通りになるということに・・・」
「なにを言ってるの?!韓国人は自分たちがそうだと信じ込めば、他のことはどうだっていいの。
自分たちの主張だけが全てなの!彼らが”東京は韓国領だ”と信じ込めば、彼らの脳内では東京は韓国の土地なのよ!」
「随分、我が侭な連中なんだな…」
「韓国人は昔からトラブルメーカー」
「そんな人たちがお隣さんだなんて日本も大変ですぅ」
「ただ、韓国人たちが間島は自分たちの土地だと信じていることは重要です。
なぜなら、ここに住む人たちには韓国系も多く、さらにこの地は森林資源、鉱物資源の宝庫でもありますから。
だから中国では歴史を編纂し、かって間島近辺を統治したことがある高句麗や渤海を中国の歴史に組み入れることで、間島を韓国領となることを防ごうとしています」
「高句麗遺跡の世界文化遺産への登録申請が成功したことを心から慶祝する」
市政府の庁舎や文化館、ホテル、市場、道路沿いなどなど。どこを見てもこのような内容が書かれた檄文らしき横断幕が掲げられていた。吉林省と集安市は今月20日から今年10月15日にかけ、「高句麗文化旅行節」イベ塔gを展開している。
見掛けは観光イベントだが、中身は高句麗遺跡を徹底して中国史の一部に位置づけ観光客に宣伝し、教育するためのものだった。
今月24日午前11時頃、集安市博物館。このイベントを取材に集まった中国報道陣の車や観光客の車が列を作って停まっていた。博物館の入り口に立てられた大きい案内縦看板。そこに書かれてある説明文は「高句麗は中国古代に存在した北東地方の少数民族政権のひとつ」と始まっていた。
博物館の玄関に立ち入ると、“前言”という石の標識が見えた。そこにも「高句麗は北東アジア地方の古代文明の発展に重要な影響を与えた中国北東地方の少数民族政権のひとつ」と書いてあった。
展示室の専門案内要員は入場者に高句麗の遺物を説明する際、中国文化への隷属性を繰り返して強調した。
「この蓮華模様の瓦当は仏教文化の痕跡で、高句麗が中原文化の影響を受けたことを示す証拠です」
「当時中原で使われた硬貨がここで発掘されました。高句麗が中国の一部であった証拠です」
さらに、史書の内容も歪曲した。第1展示室の案内要員は、「三国志」の「高句麗にその名簿を主管させた」という文章を「高句麗が漢を主人として仕える」に解釈して説明した。その後に続く「高句麗が傲慢となり、(漢の)軍を訪れなかった」という部分は省略された。高句麗の独自性は省略され、従属性は誇張され、歪曲された。
このように、高句麗文化旅行節行事は、高句麗の歴史歪曲の宣伝の場であった。
中国外交部が高句麗史問題と関連し、「両国関係に否定的な影響を及ぼさないよう、賢明に対処できる方策を探す」と約束したが、遺跡の現場では露骨に高句麗を中国史の一部だという主張を既成事実化しようと試みていた。


↑高句麗は中国領とする資料 そして右はもうひとつ問題となっている渤海の領域
「……中国も苦労しているんだな」
「キョン! 韓国人はね、相手の言い分なんて全く関係ないの!自分たちの欲望だけに忠実なの!そしてそれを民族問題とすりかえるの!だから韓国人を甘く見てはいけないわ!」
「それって褒めているんだか、貶しているんだか…」
「勿論、褒めているのよ。面白い人たちだし」
「………たしかにお前の基準ではそうだろうよ。でも、歴史的に見て間島は韓国領なのか中国領なのか?どっちなんだ?」
「中国領だと思います。
韓国人が一時期統治したからとか歌にあるとかいう理由で、勝手に領有権主張されても困ります。
すでに日本、欧米各国は間島を中国領と認める判断を下しました。2005年には共同声明まで発しています。
それに清の時代にも間島近辺は、満州族発祥の聖地として立ち入りを禁止していました。
多くの朝鮮民族が住み着いたのはその後からです。空白地になった間島に、朝鮮の棄民が住み着いたのが原因です。朝鮮系の移民ですから、当時から中国籍を得ていました」
「つまり…何だ?韓国側の主張は全く意味ないことなのか?」
「はい。そういうことになります。そして中国では間島近辺が中国領であると完全に世界に公表するために、次の冬季オリンピック候補地に白頭山をあげているそうです」
中国は2018年に行われる第25回世界冬期五輪を白頭山(ペクトゥサン、中国名長白山)に誘致することにした。韓民族の精気が立ちこめる白頭山をユネスコの世界自然遺産に単独登録をすすめている中、またもや中国の「白頭山先独」の布石だという分析だ。
中国吉林省傘下の長白山保護開発区管理委員会の石国祥主任は3日、長春市で記者会見を開き、冬期五輪誘致計画を初めて明らかにした。
「長白山に望天鵝国際スキー場を建設し、2018年冬期五輪を誘致する方針」という。このため中国当局は長白山に今後、最大120億元(約1760億円)を投資して5のテーマ団地と3のサービス団地を作る予定だ。石主任は「望天鵝国際スキー場の最終完工までは5〜15年かかる見通し」とし「現在、国内外の大企業から投資誘致のための交渉を進行中」と話した。
「冬期五輪誘致プロジェクト」に吉林省政府は一般予算まで大挙投入するということだ。それだけではなく、中国の中央政府も吉林省の野心に満ちた計画を積極的に後押しているという。石主任は「長白山の世界自然遺産と世界地質公園事業が順調に進んでいる」とし「先日、長白山一帯を訪問した呉儀国務院副総理も高い関心を示していた」と述べた。

「中国からしてみれば当然。変な主張している人たちを黙らせるには、世界を味方に付けるのが一番だから」
「でも、ここまでやられるとさすがに韓国も自国の領土だって主張できないでしょうね」
「駄目よ!誇り高い(面白い)韓国人たちは、諦めないで自己主張しなくちゃ!そのために軍事力も大幅にアップしたんでしょう?!」
対国内総生産 (GDP) 比でも2005年の2.47%から2006に2.51%と上昇傾向にある。国防費の中で、兵器調達などに充てる戦力投資費は2005年比12.8%増の7兆9千億ウォン、国防費の中での比率としても2005年の33.9%から34.8%と上昇傾向にある。
これによりF-15K、イージス艦、独島級揚陸艦、新型戦車、新型対空ミサイルなどの導入や各種兵器の新規開発を積極的に進めている。

「…御苦労なことだ。経済規模以上の軍事力を持ったら、国民負担が凄いことになるだろうに」
「ただ、どんなに軍事力を高めても、どんなに間島を自分たちの領土だと主張しても、韓国の要求が世界で通用するとは思えませんね。領土と主張するには、無理がありすぎますから」
「韓国の主張は、ギリシャが”イスタンブールは我が領土”と主張するより難しい」
「みんな!想いは叶うのよ?!
韓国人たちが(妄想みたいな)愛国心と(他国の権利を全く無視した)正義さえ持っていれば間島は絶対に韓国領になるわ!!
なぜなら本当の韓国領はこうなんだから!!」

「・・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・」
「さあ!じゃんじゃん民族の土地を取り戻しなさい!」
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